2015.07.31 | UX

ECサイトのオーナーは日々売り上げアップのために色々なマーケティング戦略を練っています。あなたの戦略の効果は十分上がっていますか? コンバージョン率に繋がっていますか?

Facebook Ads、Google Adwords、SEO、SEM、ブログ、SNS、ゲスト・ポスティング(SNSを利用した相互リンク)などトラフィックを獲得する戦略は色々あります。しかし、色々試しているのに決済まで行かず、コンバージョン率が思ったより上がらないのは何故だろう?と試行錯誤されている方も多いのではないでしょうか。それはあなたのバケツ(ショッピングカート)に幾つかの小さな穴が空いているからです。せっかくサイトに来てくれたお客さんを取りこぼしてしまっているのです。

サイト訪問者が購入しない理由は、商品の説明が足りない、写真が小さすぎる、高い、ショッピングカートが使いにくい、など沢山ありますが、 理由の一つとして、商品に興味はあるけれど、今はまだ買いたくないというお客さんが多いのではないでしょうか。そんな訪問者を逃がさず購入まで後押しし続ける、それがバケツの穴を塞ぐ大事な方法です。

そこでカナダのオタワに本社を置くShopifyからバケツの穴を塞ぐ6つの効果的な戦略を見てみましょう。Shopifyは世界で最も大きなネットショップ制作プラットフォームとして世界150カ国、14万以上のネットショップで使用されており、かゆい所に手の届く高機能なシステムとサービスを提供しています。



<ケーススタディDODOcase>
で、彼らのシステムを使っているDODOcaseを見てみましょう。

DODOcaseは、レザーや竹などのナチュラル素材を使ってバインダー風の手作りのiPhone/iPadケースを作っているサンフランシスコの会社です。Shopify Build A Business Contest 2010の最優秀サイトに選ばれ、それ以来2015年現在も売り上げを伸ばし続けています。

DODOcaseのマーケティング戦略は、小さなバケツの穴を塞いで訪問者の取りこぼしを防ぐだけでなく、サイトに再訪問してもらうために以下のような工夫を凝らしています。

美しいサイトと使いやすいショッピングカート

美しい写真を使用し商品をアピールするレイアウト、UX/UIを十分考慮したユーザビリティは基本中の基本ですね。作りっぱなしではなく、訪問者に魅力を感じてもらえるかを常に考慮しましょう。



商品詳細ページからカートに商品を入れてみる


カートでのアップセル表示

選択した商品のためのアドオン小物や関連商品を表示させる。



絶妙なタイミングでの複数のクーポン表示

カートに入れたけどどうしようかな…という訪問者に時間制限付きのクーポンの表示。

こちらはカートに入れたけどちょっと高いな、今日は買うのを止めておこう…とタブをクローズすると15%offのクーポンが表示される。

“No thanks, I don’t use a cell phone and I prefer to pay full price.”
(いいえ、携帯は使わないし、正規の値段で買いますから結構です。)
なんて面白いメッセージ。そんな人はいませんよね。



-emailでのリマインダー、24時間後のリターゲティング、SNSでもクーポン満載


image www.shopify.com


image www.shopify.com


紹介者へのサンキュークーポン

紹介者は$20のクーポンをもらえます。これは太っ腹ですね。

<DODOcaseの6つの戦略>

1.  アップセル

2.  ニュースレターサインアップPopup

3.  ショッピングカート離脱ユーザーへのメール

4.  Google Display Adsリターゲティング

5.  Facebook リターゲティング

6.  リフェラルプログラム

いかがですか?「もうすでに全て実行しているよ」と言われる方も多々いらっしゃると思いますが、大事なのはPopupにしても表示する回数やタイミング、ちょっとしたコピーやデザインにどれだけ気を遣っているか、クーポンの値引きの価格などでユーザーの反応は大きく変わります。日々バケツの穴を塞ぎつつ、売り上げをUPする工夫をしていきましょう。
Shopifyはクーポンの発行やメールでのフォローアップ機能など、売り上げサポート機能が満載のシステムです。






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