ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社

USER EXPERIENCE DESIGN

リアルタイム 3D開発プラットフォームで圧倒的なシェアを誇るUnity。教育事業の拡大に伴い新たにサイトを構築。Unity教育のメリットは何かを誰でもすぐに理解できるサイトを目指す。

SOLUTION

ターゲットに合わせて複雑なコンテンツを整理

教育事業のサイト構築にあたり、まず最初に行ったことは情報整理。Unity教育サービスの主なターゲットは教育機関・企業・個人の3つが存在し、それぞれに向けた教育サービスを提供しています。新サイトではユーザーがサイト内で迷わないようにターゲット毎の動線を分かりやすく、Unity教育サービスでは「誰が」「何を」できるようになるのかという点を徹底的にフォーカスし、情報整理を行いました。

教育サービスの制度や資格を分かりやすく訴求

Unityのゲームエンジンは世界で圧倒的なシェアを誇る一方で、Unityの教育サービスはあまり知られていない状況です。教育サービスへの理解度・認知度を高めるために、徹底的なユーザー目線でコンテンツの整理・配置を行いました。ターゲットによって提供したいコンテンツは大きく異なるため、学生であればUnity認定試験、企業であれば認定資格など、各教育サービスの訴求ポイントを掲載。初めてサイトを訪れたユーザーが「Unity教育サービスとは何なのか」ということを一度で理解できるような工夫をしました。

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SOLUTION

ターゲットを想定したUI/UX設計

Unity教育サービスで想定されるサイト来訪者は、ゲームエンジンのUnityに関心があるという共通点がありながらも、それぞれのユーザー属性は大きく異なります。Unityのライセンスに興味がある教育機関、採用基準やトレーニング提供に関心がある一般企業、Unityのエキスパートを目指す個人など、それぞれのユーザーの目的は多岐に渡ります。そのような状況で意識したのは、サイト来訪者の行動を意識したUI/UX設計。サイトを訪れたユーザーが、自分はどの属性に当てはまるのかということを明確にさせるために、サイトTOPにそれぞれ導線を構築。ユーザーは自分に近しいと思われるカテゴリを選ぶだけで、関連性の高いコンテンツが表示されるUXを実現しました。