Content Marketing + UX/Visual Design

VISION

AIによる人の可能性を可視化

AIQ株式会社は、代表取締役の高松・渡辺氏の2トップが人口知能を軸に社会を変えたいという思いで2017年に設立。マーケティング責任者である後藤孝幸氏によると、代表の渡辺氏はこれから10年、20年先も新しいことにチャレンジしたり、自分の異なる面を発見してワクワクしていたい。そのためには人の行動や思考を分析し、｢あなたってこういう人かもしれないですね｣と自分が気づかなかった部分を提示することが必要であり、それができるのがAIではないかと考えたとのこと。ワクワクする社会を作りたいという思いから、AIQがスタート。

個人の自立を支援する

Moribusには、｢Navi｣｢Casting｣｢Community&Commerce｣の3つのツールがあり、これらを利用することで、インスタグラムの投稿分析、インフルエンサーの発掘、顧客との関係構築を強化することができます。また、｢あなたってこんな人ですよね｣とAIを活用して可視化する技術の特許を取得、これにより企業は自分が求めているインフルエンサーを発掘、また、インフルエンサーは自分の価値を可視化することで、企業とインフルエンサーがWinWinの関係を構築することが可能になります。

後藤氏によると “ウェブ上の他のサービスと比較し、SNSの方がその人らしさがでる。そこにインフルエンサーが個人として経済的に自立できる可能性があり、Moribusがその支援をしていきたいという強い思いがある” とのこと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

SOLUTION

Ｍoribusの可能性をより多くの人に伝えたい

マーケティング全体を統括している後藤氏は、コンテンツマーケティングが有効であると理解しつつも、まずは、即効性がある広告に出稿し、利用者を増やすことからマーケティング施策を開始。その後、リードの質を上げるために、コンテンツマーケティングで実績があり、かつ、会社の目標を達成させるために気軽に相談できるようなパートナーが必要であると考えたとのこと。“広告と違って即時性に欠けるコンテンツマーケティングの効果については半信半疑なところがあったものの、ソーシャルメディアに関する記事をアップしたところ、わずか3ヶ月で想定を上回るトラフィックが発生。キーワードの選定を含めたルグランが提案したコンテンツマーケティング全体の戦略が功を奏した” とルグランのコンサルティングを評価。また、ソーシャルメディア関連情報に対するニーズの高さを実感したとのこと。

インスタグラムといえばAIQを目指して

“データを分析することにより、リードの獲得だけを目標にするのではなく、受注に至るまでの間接コンバージョンを見るようになり、それによりコンテンツマーケティングの効果が可視化できるようになった” と後藤氏はコメント。

｢私の『本当の好き』があなたの『価値』変わる社会｣をミッションとするAIQ。そのためには目先の数字ではなく、人々の役に立つコンテンツを作ることが重要だと語る後藤氏。また、有益なコンテンツの作成だけでなく、ユーザーがサイトを訪問する度に新たな発見があるUI/UXの優れたサイトも必要であると考え、サイトリニューアルも実施。

ルグランでは、コンテンツマーケティングに加え、新たなサイト作りについてもお手伝いさせていただきました。