株式会社ハレックス

BRAND MARKETING

NTTグループの気象会社、株式会社ハレックス。
気象予報士の知識とテクノロジーを融合し開発した気象システムを、人々の生活や産業に役立てたい。

SOLUTION

世の中の根底にあるインフラは地形と気象

気象という要因は、人々の行動や判断に自然に常に組み込まれています。それを適切な形で提供することによって、人々の生活や産業に役立てていくことが気象会社ハレックスのミッション。一方で、これまでの気象データは天気予報として提供されるのみで、広くビジネスに活用されるものではありませんでした。 「情報はそれ自体だけでは、ほぼ価値がないもの」です。価値ある情報にするためには、気象データを人々の行動や判断にむすびつけて総合的に判断することが重要になります。気象システムの主役は、気象ではなく人。人の行動や判断のために気象データがあるのです。それをより多くの人に伝え、それぞれの問題解決に繋げるために開発されたサービスがオリジナル気象システム「HalexDream!」。

必要なのはデータを分析し、それを適切に解釈する力

そのデータが自分にとって、あるいはユーザーにとってどのような意味があるかを正しく判断することで、生活や産業の問題解決や発展につながります。気象予報士には、大量のデータを分析する力、そしてそれを適切に解釈する力が求められます。一般的に女性は適切に解釈をして新しい価値を創造する能力が高い傾向にあることから、もっと多くの女性気象予報士が活躍することでビジネスが広がっていくことが期待されています。 ハレックスが独自開発した気象データとそのデータを適切に解釈する女性気象予報士。この最強とも思えるコンテンツを活用し、これまで存在しなかった誰かが課題を解決するサービスを創っていく、それがルグランのミッションでした。

  • 5+

    ルグランとの
    パートナーシップ

  • 31.4%

    コンバージョン率
    アップ

  • 25%

    新規クライアント獲得
    昨年のアップ率

SOLUTION

気象データを活用し働く女性の課題を解決

女性は毎朝その日のコーディネートを決めるために平均17分を費やしているという海外の調査結果があります。さらに62%が思うようにコーディネートが決まらず「コーデギレ」を経験しているとのこと。その日の天候がわからないことが、その理由の一つと考えられています。この課題は日本でも存在する一方で、課題を解決してくれるサービスは殆どありません。 ハレックス女性気象予報士チーム、アパレル企業のマーケター、お天気に関係無くいつでもオシャレをしたいと考える働く女性を巻き込みワークショップを開催。働く女性の課題を洗い出し、それらを解決する機能を盛り込む。また、気象データを基に湿度や風速等を含めた独自の「体感温度」を創り、それをベースにその日にお薦めのコーデを提案するサービスとして誕生したのが「TNQL(テンキュール)」です。 コーデにかける時間を削減してくれる新たなサービス「TNQL」。気象情報で世の中がここまで変わるということを示していければと思っています。

“この仕組みは、これから様々な業界で活用していけると思います。ユーザーを増やしてもっと広めることで、気象情報で世の中がここまで変わるということを示していきたいですね。”
– 株式会社ハレックス
代表取締役社長 越智正昭氏