SOCIAL MEDIA MARKETING

ソーシャルメディアマーケティング  大切なことは思わず人に伝えたくなるストーリー。

「拡散希望」と書いても、 「拡散」などしない

自分の親しい知人や友人を10人選んであなたの商品やサービスについて話してみなさい。もし、その話を、その10人がほかの誰にも広めようとしないなら、その商品やサービスは、どんなに広告費をかけても人々の間に広まることない』と。

これは、2001年に『バイラルマーケティング』という本を書いたセス・ゴーディンの言葉です。

TwitterやFacebookを通じて、1つの動画が世界中に広まり、何千万回も視聴される、といったことは、もはや珍しくなくなっています。マーケティングコミュニケーションの手法の一つとして、ソーシャルメディアに注目や期待が集まるのも、こうした理由によるものでしょう。

しかし、いくら「拡散希望」と、TwitterやFacebookに書き込んでみても、「自分の知人や友人にも教えてあげたい」と思ってもらえるような情報でなければ、クチコミを通じて、拡散していくことは無いでしょう。

その一方で、クチコミによって広まりやすい仕組みを考えておくことも必要です。

これも、前出『バイラルマーケティング』の中でも紹介されているので、ご存じの方も多いと思いますが、無料のウェブメールサービスの草分けであるHotmail(ホットメール)は、クチコミが広まりやすい秀逸な「仕組み」を考えたことで知られています。一体、どんな秘密の仕組みだったのでしょうか?

実はとても単純なことで、メールの下の方に「Hotmailで無料電子メールを入手しよう」というメッセージをつけた。それだけ、です。 でも、これによって、Hotmailの利用者は、全く意識することなく、誰かにメールを送る度に、Hotmailの宣伝をすることになり、それが、このサービスの急速な普及につながっていきました。

もう、おわかりになったと思いますが、クチコミを通じて、何かが広まっていくためには、

  • (1) 誰かに伝えたいと思えるような情報やコンテンツと
  • (2) それを簡単に広めることができるような仕組み

の2つが揃っていることが必要です。

ルグランでは、ソーシャルリスニングやWEB視聴率調査などの調査・分析を行い、まずはターゲットとなる人たちの琴線に触れる「ツボ」をきちんと理解・把握することから始めます。その上で、みなさんの商品やサービスに関連する情報が、クチコミで拡散されていくために必要な戦略について、データドリブンかつクリエイティブに発想・提案していきます。