2024.12.18 | コラム

こんにちは。インターンの石塚です。
日に日に寒さが厳しくなり、冬がすぐそこまで来ていることを感じますね。皆さんは、この寒い季節をどのように乗り切っていますか?

今回は、衣服を効果的に活用して寒さから身を守る方法をご紹介します。冬の冷え込みを快適に乗り越えるために、ぜひ参考にしてみてください。

寒さを防ぐために最も重要なのは、体が発する熱を外に逃がさないことです。

鍵となるのは衣服内に静止空気を確保すること。静止空気は体温を保持するための優れた断熱材となり、寒さを感じにくくします。

この効果を高めるには、含気性の高い素材を使用した衣類を選び、服に適度なゆとりを持たせて空気を閉じ込めることがポイントです。また、袖口や首元、裾などの開口部をしっかりと閉じることで、冷気の侵入を防ぎ、衣服内の温かさを効率的に保つことができます。

さらに、重ね着の工夫も重要です。中着にはヒートテックなどの通気性の良い素材を使用して空気を取り込み、外層には風を通しにくい難通気性の素材を選ぶことで、衣服内の空気を安定させることができます。

特に寒さに弱い部位として、体幹部(上半身)と手足が挙げられます。体幹部は体温調整の中枢であり、身体の中心部を温めることが寒さ対策の基本です。一方で、手足は適度に保温しつつ、血流を妨げないよう心がけることが大切です。

体幹部の図解

1990年代は女性用の肌着の一種で「ババシャツ」と呼ばれるものがありました。女性が寒さを防ぐために着るインナーで、見た目がおばさんくさいシャツであることからこのような名前で呼ばれていました。なかなか若い女性は恥ずかしがって着られなかったようです。

しかし、環境省の「ウォームビズキャンペーン」をきっかにババシャツの機能や実用性が評価され、今ではヒートテックとオシャレに呼ばれるようになりました。男性用も女性用もお店に行くと沢山並んでいますよね。

マフラーや手袋など小物類も活用し、冬のオシャレを楽しみたいですね!

寒さを防ぐためのちょっとした工夫が、冬を快適に過ごす大きな助けになります。

正しい寒さ対策で、暖かく健康的な冬をお楽しみください!

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