2016.10.27 | UX

こんにちは。青山学院大学に通うルグランインターンの島崎です。

以前、簡単にタクシーを呼び出せる配車アプリ「Uber」の話題をルグランでは取り上げましたが、さらに人々の生活を快適にしてくれるフードデリバリーサービス「UberEATS」がUberより2016年9月29日、ついに日本に上陸。

さっそく使用してみることに。

UberEATSとは、現在までに東京を除き、サンフランシスコやパリなど7カ国33都市で配信されているフードデリバリーサービスである。使い方はいたってシンプルで、ユーザーはスマートフォンアプリから、届け先の指定を行う。すると近隣のアプリ提携レストランが表示され、その中から好きな料理を選ぶというわけだ。注文が入ると、提携先のレストランのタブレットに、内容が表示され、店側は調理が完了するまでに時間帯を入力する。すると、その調理完了時間に到着することの出来るパートナー配達員(自転車、原付バイク)にリクエストが届くという仕組みになっている。
料金はクレジットカードを登録し、面倒くさい現金のやり取りをしなくて済む。

さて、こんな話題沸騰のサービスを使ってみない手はないと思い、早速注文してみた。

学内で友人達と勉強会をしていたため、届け先を大学に指定をする。

ubereats-1

すると、近隣のUberEATSと提携しているレストランが表示された。どれもこれも美味しそうで選ぶのが大変。吟味に吟味を重ね「エンポリオ エクスプレス代官山店」よりグアバジュースを頼んでみることにした。

ubereats-2

 

すると、配達までの到着予想時間と(この場合は約30分ほどであった)配達を担当する人の名前と、現在どこの辺りを走行しているのかが表示された。

ubeeats-3

 

そして待つこと、、、予定の30分きっかり、大学正面口にデリバリー到着である。しっかりと保冷されており、冷たいままであった。

ubereats-4

デリバリーを担当している人に話を聞いてみると、彼は平日は会社員であり、土日限定でこの仕事をやっているということで、社員ではなくてもアルバイトとしてUberEATSの配達員になれることが分かった。

さらにどんな層から注文が多いのか聞いてみると、女性が男性よりも多く、よく注文が出る商品としては人気店の商品や、ハンバーガーなどの、簡単に食べることの出来る商品の注文率が高いそう。


このように、時間があり有効的に使いたいという配達員と、時間がなく、レストランに食べに行っている時間も、買いにいっている時間もないが、しかし美味しいランチがしたいという者のお互いのニーズが一致しているサービスであると感じた。

しかし、ユーザーエクスペリエンスの観点から考えると、
現在、UberEATSでは配達料は取っておらず、ユーザーが支払うのは商品代だけであるが、今後ここに配達料などが加算され、店舗で買うよりも割高になるのであれば、ユーザーの支持は下がる可能性もある。
さらに、現在UberEATSを利用しているユーザーは、「目新しいサービスがやってきた、今はクーポンが使えて安くなるからとりあえず使ってみよう!」というサービスに対する利便性を考慮するというよりも新しさで利用している場合が多いと思われる。また、現在、このサービスに対する認知度はあまり高くなく(地域を限定している事を考慮しても)、今後のプロモーション方法がユーザーを増やす大きな鍵になるだろう。

UberEATSが日本で当たり前に使われるようになる為には、通常の店舗からデリバリーを行う事との差別化を図り、どうユーザーエクスペリエンスを高めていくかが鍵になりそうだ。



Back to Blog Top