2018.04.24 | UX

 お客様目線、消費者目線…”料理”を目線でみてみました。

手際よく調味料が準備されており、さささっと短時間で完成する料理番組を好んでみていましたが、料理をするようになると「前準備が大変だろうなぁ」「そんなに調味料持ってない」「そんな手間かけられない」…気楽な視聴者として難癖をつけ(笑)料理番組をみなくなりました。

ですが、料理は毎日の事。何とかして料理を楽しみたいと思い、2年位前からみているのは、「Tasty」というレシピ動画です。

作っている人全体をを映すのではなく、作り手の目線でカメラを固定し料理している手元だけを映して進みます。この動画にも前準備があり、焼いたり煮込んだりする時間を早送りしています。ですが、みている私は第3者としてみているのではなく、文字通り作り手目線でテンポのよい工程を体感しています。それが我ながら単純ではありますが”作ってみようかな”という気持ちになるのだと思います。

料理を作る人に向けた、料理をする人の目線。”目線”を最大限に活用しているコンテンツの1つではないでしょうか。

ルグランでは、多角的に目線を意識した様々なアイディアを出し合い作り上げております。文字目線と動画目線ご一緒に考えてみませんか?



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