今回は、ある日話題に上った、日米の子育て環境の違い、取り分けショッピングモールのお手洗い事情について、ご紹介します。
皆さん、日本のショッピングモールでお手洗いに行った際に、このような光景をよく目にするのではないでしょうか?6歳と4歳の子育て真っ最中の私にとって、少し前まではなくてはならないもの、ひいてはあって当然のものだという認識でした。しかしながら、U.S.生活経験が長い、あるルグランメンバーいわく、アメリカのデパートやモールでは、見かけないそうです。ここで探究心旺盛な私たちは、『なぜ日本では普及しているものが、アメリカではそうでもないのか?』というプチ討論会に発展。私たちが導き出した答えは・・・
日本では、日中、乳幼児を連れてお買いものに行くママ(あるいはパパ)が多い。一方U.S.では、ベビーシッター文化が普及しているので、シッターに見てもらっている間に、大人だけでショッピングを楽しむ傾向があるようです。これには、日本の治安の良さや、シッター文化がそんなに広まっていない日本では料金が高いこと。また、比較的安く預けることができる保育園の一時保育枠も、待機児童が多く、争奪戦必至!な日本の子育て事情による、副産物なのでは?日本の厳しい子育て環境から普及していったベビーチェアーって、まさにUX!
こんな風にいつでもUXで頭がいっぱいな私たちと共に、素敵な朝を過ごしてみませんか?