こんにちは。インターン生のSayaです。
肌寒い季節となりましたね。寒い日の朝は温かいココアを飲みたくなります。反対に寒い中で食べるアイスが美味しかったり…
寒い中では甘いものが食べたくなってしまいがちですが、気になるのが冬太りですよね。
今回は寒い季節に甘いものが食べたくなる理由と気になる冬太り対策について調べてみました。
また、弊社からお得な情報もありますのでぜひ、最後までご一読ください。
「ウーマンルネス研究会supported by Kao」の調査によると冬太りの経験に関して57.1%が「ある」と回答。体重が増える季節はいつかという問いに対しては44.0%が「冬」と答えていました。
なぜ寒いと甘いものが食べたくなる?
様々な理由が考えられている内の1つに「冬は代謝が上がりやすいため、エネルギーを消耗しやすい」というものがあります。
近畿大学医学部講師の生塩研一さんによると、ヒトの体は一定の体温を保つようになっているために冬になると低い外気温で体温が下がるために熱をたくさん作らないといけなくなるのだそうです。寒いとブルっと震え上がるのも筋肉で熱を作るための動きであり、エネルギーを消耗しやすい冬はエネルギー源である糖分が必要になると言われています。(参照)
冬太りの原因は?大きく3つ考えられます。
・甘い物の食べ過ぎ(糖質過多)
・運動不足
→寒さにより動くことがおっくうになる
・冷え
→運動量が減ると、熱を産み出す筋肉量も減りさらに身体が冷える
寒い季節は代謝アップを狙える季節!
実はやせる細胞と呼ばれる「褐色脂肪」が活性化する季節でもあります。
体温維持のために甘い物を食べるのではなく、自分自身で熱を産みだせる身体づくりを心がけてみましょう。
中村氏と管理養士・健康運動指導士の浅野まみこ氏によると、食事の際に“熱トレ食材”を選ぶのもよいとのこと。「着火→循環→吸収→燃焼」の代謝サイクルに合わせ、着火系の「ゆる熱食材」、循環系の「じわ熱食材」、吸収アップ系の「スゴ熱食材」、燃焼系の「爆熱食材」を取り入れるといいそう。(参照)
オススメはおでん!
浅野氏は、熱トレ食材を使用したおすすめメニューとして「おでん」を挙げています。おでんの具材は、着火系(じゃがいも、ちくわぶ)、循環系(大根、トマト、こんにゃく)、吸収up系(昆布、ゴボ天)、燃焼系(玉子、牛スジ、厚揚げ、がんもどき)の食材がバランス良く使われており、身体も温まる料理です。
このように気温によって私たちの食べるものや生活が左右されます。他にも世の中の多くのモノが気象の影響を受けていることはご存知でしょうか。ルグランではその事に着目し、気象に連動してサービスや商品をアピールできるツール「weathermarketing.net」を開発しました。気象データを活用した広告効果を上げた事例も出ています。
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