こんにちは。インターン生の Monami です。
季節の流れは早いもので、もうすぐ 3 月になります。
気温も暖かくなり、これまで使っていた冬物の出番は徐々になくなっていきますよね。
来年は使わない、または買い替えるアイテムを売りたいと考える人も多いのではないでしょうか?
しかし、もう終わってしまったシーズンアイテム。「売れないのでは?」と不安になりますよね。
でも売り方を工夫すれば、買い手がつく可能性を高めることができるんです。
そこで今回は、季節外れの商品を売るコツを紹介していきます。
①定番アイテムは「いつでも使える」ことを伝える
売りたいアイテムが定番商品である場合、自分は使わなくても他の人にとって使いたい商品である可能性があります。
T シャツやワイシャツはもちろん、柄や形が定番化されているブランドも商品は、「定番アイテムなので来年も使える」などの言葉を説明文に書きましょう。
②使い方を提案する
これから使う機会が少なくなるアイテムは、「どういうシーンで使うことができるか」を説明文でアピールすると効果的です。
例えば春先にファー付きのロングコートを売る場合、「ファーをとれば少し寒いお花見でも大活躍」とアピールします。そうすることで用途をイメージできずに購入を迷っている買い手に対して、具体的な使用シーンを想像させ、購入する理由を与えることが出来ます。
③価格の安さをアピールする
フリマアプリの出品アイテムの中には、商品タイトルに「期間限定価格」や「セール価格」などの文字が書かれているものもあります。
そのように「季節はずれのセール」等のタイトルで、お買い得感を伝える方法はあります。
他の商品よりも若干安く値段を設定する必要はありますが、買い手がお得感を感じて購入する可能性が高まります。
④アイテムをリメイクする
リメイクによって季節感を変えることで、季節外れの違和感を消すことが出来ます。
時間や手間はかかりますが、うまくできれば季節に合った商品として売り出すことが出来ます。
⑤まとめ売りをする
季節はずれのアイテムを、他のアイテムと一緒の商品としてまとめ売りする方法もあります。
買い手としてはお得感が強まったり、組み合わせによってはコーディネートになるため使いやすくなります。
まとめ売りをする場合は、できるだけ似た雰囲気のアイテムを組み合わせましょう。ブランドを合わせたり、コーディネートのなるようなセットが好ましいです。
いかかでしたでしょうか?
もう終わってしまったシーズンアイテムでも、売り方を工夫することで買い手にとって魅力的な商品にすることができます。
買い手にどう見えるか、もし自分が買うとしたら何が魅力的に映るかを考えて出品しましょう!
フリマでは買い手の行動が商品の魅せ方で変わりますが、世の中のモノ・人の行動も気温や天気の影響で変化していきます。
そのため、広告も気象状況に合わせることでより効果を発揮することができるんです。
弊社では「weathermarketing.net」というサービスを通して、気象条件に合わせて発生するニーズや状況に応じた広告を配信しています。
ぜひお気軽にご相談ください。