2014.12.24 | 一般
今回のSESロンドンでは、これまでの3日間から2日間の日程に凝縮され、一方で、1セッションが45分から60分に延長される等、大きな変化がみられます。プログラム構成は、「Paid」「Owned/Earned」「Integrated」「Business Intelligence/Analytics」の計3つのトラックで構成されることが発表されており、新たにAnalyticsが加わりました。

また、最終日には基調講演含め、全体セッションが3本予定されているのも特徴です。

各セッションの概要やルグランお勧めのセッションについては、今後随時ご紹介して参りますが、今日は先日発表された基調講演のスピーカーと概要をご紹介します。

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【2/10 基調講演】
Shawn Burns
Global Head of Web & Digital Marketing, Schneider Electric

初日の基調講演に登壇するShawn Burnsは、SAP、ワンダーマンでデジタルマーケティングのスペシャリストとして活躍し、現在はフランス電機メーカーであるシュナイダーエレクトリックでデジタルマーケティングを統括しています。

基調講演では、「How the Internet of Things can improve e-Commerce(モノのインターネット(IoT)が変えるEC戦略」をテーマに、IoTがビジネスに与える影響を考え、デジタルマーケティング戦略の立案について話される予定です。

2日目の基調講演は、3名の業界有識者によるパネルディスカッション形式となっています。

【2/11 基調講演パネルディスカッション】
James Murray
Search Advertising Evangelist, Microsoft
James Murrayは、世界各国でデータや分析ツールを提供しているエクスぺリアンのグループ企業でマルチチャネルマーケティング戦略のスペシャリストとして活躍し、執筆活動および業界カンファレンスで講演を行い、メディアでも多く取り上げられています。

Chris Wallace
Global Digital Lead,Mindshare

2人目は、メディアプランニングエージェンシーでデジタル関連の業務を統括するChris Wallaceです。Mr.Wallanceは、iProspect、Resolution Mediaといった大手デジタルマーケティングエージェンシーで様々な分野のデジタルマーケティング戦略を立案してきました。

Luis Navarrete Gomez
Head of Global Search Marketing, LEGO Group

そして3人目は、LEGOグループでサーチマーケティングのトップを務めるLuis Navarreteです。技術者としてのバックグランドをもつMr. Navarreteからは、パネルディスカッションでは他の2人とは違った視点から意見が聞けるのではないかと思います。

パネルディスカッションの詳細が発表されましたら、あらためてご紹介して参ります。



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