ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!今回は初日のセッションの様子を一部ご紹介します。
セッションでは、訪日中国人の爆買いから見える今後のアジア市場の流れについて、データを基に解説していただきました。オリンピックまでのこれからの5年、広告主、代理店にとって大きなテーマとなるインバウンドマーケティングとその可能性についてお話しされました。今後のビジネス展開において大変良い展望を示すお話でした。
株式会社ハレックス 営業課 主任 山本ゆめ氏
元女優、そして現在、気象予報士としてご活躍の山本さんのセッションでは、「気象情報でプロフィットを得る時代!」をテーマに、気象情報をシステムの中に組み入れ、ビジネスに繋げる方法について、これまでの事例をご紹介いただきながらお話いただきました。
顧客の分析や予測に気象情報を加えることで、新たなビジネスが生まれるという気象データの新たな可能性を実感しました。
株式会社KADOKAWA Web Professional 編集部編集長 中野克平氏
中野氏のセッションでは、現在の日本企業の課題から、ユーザーが求めることを再度認識し、コンテンツを作る方法をお話して頂きました。
コンバージョンだけをKPIとするのではなく、そのコンテンツにおいて各々ミッションを設定し、その中でのユーザーエクスペリエンスや満足度にこそ各企業は役割を見つけてゆくべきだというお話でした。
SCSKプレッシェンド株式会社 プロジェクト推進部 部長 高橋徹氏
主観的な仮説を立て、それを補強する小さな事実だけに目を向け、「データは無くとも分かる」と決めつけるマーケターが多いことが問題であり、それでは的外れなマーケティング戦略をたててしまう可能性がある。きちんとした「分析」を行い、勘や経験だけでなくデータを活用したマーケティングに背を向けてはならず、マーケターのスキルアップが企業の売り上げ向上の鍵となる。というお話でした。
主観的な仮説を立て、それを補強する小さな事実だけに目を向け、「データは無くとも分かる」と決めつけるマーケターが多いことが問題であり、それでは的外れなマーケティング戦略をたててしまう可能性がある。きちんとした「分析」を行い、勘や経験だけでなくデータを活用したマーケティングに背を向けてはならず、マーケターのスキルアップが企業の売り上げ向上の鍵となる。というお話でした。