2016.12.06 | コラム

いよいよクリスマスシーズン到来です。

いくつになってもこの時期はワクワクするものですが、特に小さい子供にとって特別な時間のようです。
5歳の息子はハロウィンが終わり、ショップのショーウインドウやテレビがクリスマスムードになると、サンタさんのプレゼントのことで頭がいっぱいになります。
親としては
「良い子にしてないとサンタさんは来ないよ」
と、この時期限定の呵り文句を使ってます。

さて、小さなお子様がいるご家庭には、毎年、お願いしたギフトを届けるために、クリスマスの晩に、サンタさんが登場してくれているかと思います。我が家では、母が孫たちのために、あるデパートのサンタさんが自宅に来てくれるサービスを利用。サンタさんを自宅にお迎えすることが恒例になっています。

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このサービスは、20組限定なので早くから予約が必要ですが、当日までの流れは以下のような感じになります。

・デパートでクリスマスプレゼントを購入

・プラス1,000円でクリスマスイブの日にサンタさんの格好したデパートの人が家までプレゼントを届けてくれる

・当日、家の近くに到着すると、サンタさんから親に連絡が入る

・インターホンを鳴らしサンタクロースがプレゼントと共に登場

子供たちはキラキラと目を輝かせ「何処から来た?」、「トナカイは何処?」など、様々な質問をし、満面の笑顔で大きな袋に入ったプレゼントを受け取ります。

子供がサンタさんを信じ、サンタさんとの出会いを楽しみに待つ時間は、限られています。その限られた時間で、このサービスは、家族のそれぞれに特別なエクスペリエンスを体験させてくれます。また、利用者だけでなく、デパートの利益、そしてブランディングにも貢献。関係者全員をハッピーにしてくれる、素敵な企画だと思います。

今年は子供達からどんな質問がでるのか、今から楽しみです。

ルグランでは、ユーザーエクスペリエンスを起点としたサービスの企画・立案のお手伝いをしています。このサービスのように、全ての人をHAPPYにするようなUXを一緒に考えてみませんか?

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