2017.07.27 | イベント

皆様、大変お待たせしました!

ルグランの恒例企画、「カンヌライオンズセミナー」が1年ぶりに帰ってきました!

カンヌライオンズにこれまで14回参加している、カンヌについては誰よりも詳しい佐藤達郎氏をお迎えし、佐藤氏ならではの視点で今年のカンヌを振り返ります。題して「カンヌライオンズ報告会~新たな広告体験・ブランド体験の創り方 : 総合的な分析をどこよりも早く~」。 8/8のセミナーに先駆け、佐藤氏と今回のカンヌライオンズセミナーの「見どころ」や「魅力」についてお話を聞いてきました。

佐藤氏ならではの「3つの視点」

「今年のカンヌは特に充実していた」

こう語り始めた佐藤氏は、2002年に初めてカンヌを訪れ、2004年にはフィルム部門の審査員として参加。更に、カンヌに計14回も足を運んでいることから、自他共に認める”カンヌウォッチャー “として、毎年参加されています。

その佐藤氏が、今年のカンヌを”充実した”と感じた理由の一つとして、新しい方法論のクリエイティブの発見を挙げています。8/8のセミナーでは、佐藤氏ならではの3つの視点から、今年話題となった作品を解説していただけるとのことです。

本セミナーの魅力とは

佐藤氏曰く、数年ほど前から銅賞以上が1,000点を越え、全ての作品を見てその年の傾向を捉えることは不可能に等しいとのこと。そこで、本セミナーでは、マーケターの皆さまの仕事のヒントになる要素はないか、といった視点で、話題作といわれる作品を中心にお話下さる予定です。カンヌには興味があるけど、なかなか現地には行けないという、広告業界関係者、マーケターにとっては必見のセミナーになりそうです。

話題作と言われる作品は、全18部門のうち、いくつかの部門でグランプリや金賞を受賞しています。それは、その作品を18の多面体として見られて評価されたようなもので、サイバーの視点・アウトドアの視点、様々な視点で高い評価を得たものが話題作として名が挙がるとのこと。そして、それを語ることができるのは、長年、カンヌを全方位に渡って見てきている佐藤氏、また1-10の小川氏だからこそ。それが本セミナーの魅力の一つではないでしょうか?

部門が増え続け、また、作品数も膨大となり複雑化しているカンヌの様子を2時間という短い時間で理解し、また、仕事のヒントに繋がるものを見つけ出せるセミナーにしたいと熱く語ってくださいました。

UX視点から見た広告体験

今年のカンヌで評価された作品の中で、UX的にも優れていると思われる作品が幾つかあるとのことです。広告体験をUXの視点から見たときに得られるヒントについて、本セミナーでは、弊社泉がモデレーターとなり、佐藤氏、小川氏と共にパネルディスカッションという形で皆様にお届けします。広告関係の方、マーケターの方、またUXに興味のある方々にとって、多くの気づきを与えてくれそうです。 

詳細・お申し込みはこちら  残席あと僅かです。お申込はお早めに!

 

【開催概要】

◆日時

2017年8月8日(火) 17:00~19:00(受付開始 16:30)

◆場所 Polygon 表参道店

渋谷区神宮前5-9-15 トータルアートワークスクエアB2

◆講演者

多摩美術大学教授/コミュニケーション・ラボ 代表  佐藤達郎 氏

株式会社ワン・トゥー・テン・デザイン 最高経営責任者 小川 丈人 氏

株式会社ルグラン 代表取締役 泉浩人

◆定員

60名(定員になり次第、受付を終了しますので、お申し込みはお早めに)

◆費用

一人 5,000円 / ペアチケット 8,000円(ドリンク付き)



Back to Blog Top