2018.02.19 | UX

近所のスーパーで買い物をした際のことを、今回、書かせて頂きます。

利用しているスーパーにセルフレジが導入されました。ササっと会計を済ませることが出来るので、とても便利です。また、機械相手なので、小銭を探していて店員さんに気を遣わなくてもですし、手順もそう難しいものではない。慣れれば特に支障なく、仕事帰りの買い物には、1分でも惜しい時があるので、効率よいように思っています。気兼ねもせずに会計が出来る為、基本的に、セルフレジを利用するようにしています。

先日、朝から雨が降っており、帰宅時には雨は止んでいたものの、今にも降りそうな天気の日に、常備しているトマト缶が、とても安く売っていました。何もこんな日に…とは思いましたが、“頑張って持って帰ろう!”と、トマト缶を数缶、野菜、ネギ…と結局、ひとカゴ分の商品を購入することに。

 

その日は、雨の合間に…ということなのか、スーパーは人でごったがえしており、どこのレジも人が並んでいました。そこで、少し離れたレジへ。そこは有人レジで、荷物を入れる場所が無いため、レジの方が購入した物を入れてくれるため、皆さん、あまり活用していない穴場だというこことを思いだし、そこで会計してもらうことにしました。

 

レジの方が、「外は雨降っていましたか?」ときかれたので、まだ降っていないこと、を伝えると、「ビニール袋を二重にいたしましたが、少し重いので、紙袋に入れておきます。手が痛くなりますものね」と。

 

ビニール袋1枚では、重さに耐えられずに破けるかもしれないので、2枚に。破けることがないが、その重さで、手で持ち帰るには、手に荷物が食い込むであろう。という心遣いでした。それは、帰宅している間中、何度も荷物を持ちかえ、立ち止まることなく家についた時に、そのサービスのありがたさを痛感しました。

 

セルフレジ、有人レジという多様なものを提供しているスーパー側、より効率的な会計方法はと、今後は利用する側が試されているようにも思えてきます。

大抵、私は、会社帰り荷物を脇に抱え、機械の前で、ポイントカードを入れて…小銭を入れて…「あっ、●円足りない」から、お札を入れて…大量の小銭がもどってきて…購入したものと、荷物と、手の中いっぱいの小銭とレシートを持って、商品入れ場所にむかうという現状を考えると、セルフレジの効率を生かすのは、私なんだろうと苦笑しています。

 

 

無限とも思える顧客への対応に関して、様々な方面からご提案し、想像するヒントをご提示致します。顧客は、商品の良しあしだけではなく、便利さ、効率も求めています。また、効率とは何か、どう顧客に効率的かと感じてくれるのか…それらのニーズに応じるサービスをルグランではお手伝いを致します。是非、ルグランにご相談下さい。



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