2018.03.28 | コラム

東日本大震災から、今月で7年が経ちました。熊本地震では、来月で2年となります。震災では、様々な支援の方法が、未だに行われています。今回は、「東北エールマーケット」を紹介させて頂きます。

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、これは食べ物に限らず、東北の方々が作ったものを購入し、支援につなげる。というショッピングサイトです。

『買う』を支援とし、美味しいもの、欲しい一品を楽しんで買い物をしよう。というものです。昨年もこちらのブログで、Twitterなかまから教えてもらった、手作りの巾着袋などを購入したことを書かせて頂きました、その後も、日々の買い物でも熊本、東北など、支援をしたい地域のものがあれば、それを手に取る習慣がつきました。

支援したい地域のものを購入する。
年に数回、少しだけ贅沢なお取り寄せをする。
欲しいものを、支援したい地域で探す。

募金では、なかなか続かない支援でも、必要なもの、欲しい物の産地を選ぶことで支援できるのは、私にとって気負わず長続きする支援の方法となっています。たったこれだけですが、「どこかで役になっている」と思うことが出来、それは、お財布を開く言い訳になっているのかもしれません。

その言い訳は、ある意味、産地、作り手の強みではないかと思います。その強みをルグランと一緒に、徹底的に考え、見出し、作り上げて、もう1歩すすめてみませんか。



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