皆さま、今年もルグラン恒例、カンヌライオンズ報告会を8/1に開催いたします!題して、「カンヌライオンズ報告会:新生カンヌはどう変わったのか?総合的な分析をどこよりも早く」。カンヌライオンズに毎年のように参加し、自他共に認めるカンヌウォッチャーである多摩美術大学教授の佐藤達郎氏と株式会社ワントゥーテンデザイン 最高経営責任者 小川丈人氏をお招きし、今年のカンヌライオンズについてどこよりも早く、そして総合的にお話いただきます。
開催に先駆け、カンヌから帰ってきたばかりの佐藤氏と、今年のカンヌライオンズの様子についてお聞きしてきました。
■新生カンヌライオンズとは?
カンヌライオンズは、優れた広告やクリエイティブを表彰する、世界最大規模の広告祭です。しかし、年々規模が大きくなるにつれ、「部門数が多くわかりづらい」、「日程も長く複雑だ」といった様々な声が上がったことで、今年はある変化が起きたとのことです。
例えば、8日間あった開催期間が今年は5日間に短縮。24あった部門は9つのトラックに整理されるなど、運営の刷新が行われたそうです。これらの施策は、対外的に見ると、以前よりスリム化したように思われますが、実際に現地に足を運び、参加された人達はどのように感じたのでしょうか? 本セミナーでは、昨年とは異なる「新生カンヌライオンズ」について、2002年から15回参加している佐藤氏ならではの分析や感想をお話いただきます。
■「重要なネットワーキング拠点」としてのカンヌ
今年から「ネットワーキング・パス」というカテゴリーが新設されたそうです。期間中に行われているパーティやネットワーキングラウンジに出席できるこのパスは、なんと30万円するとのこと!これが安いか、高いか、参加者の反応は、はたしてどうだったのでしょうか?
■UXの視点から見た広告コミュニケーション
当日は、今年のカンヌライオンズで受賞、話題となった作品の中から佐藤氏と小川氏がそれぞれの観点でいくつか選択、それぞれの作品について解説していただきます。また、UX的に見ても優れていると思われる作品を題材に、弊社共同代表 泉をモデレーターにして、パネルディスカッションという形でお届けします。
実際にカンヌに行くとなると、予算と時間の両方を確保することが必要。一度は行ってみたいと思っていても、なかなか実現しないという方も多いのではないでしょうか?本セミナーでは、カンヌの最新情報をどこよりも早く、わかりやすくお伝えします。まるでカンヌに行ったような気持ちになるかもしれません。
毎年、人気の本セミナー。今年も、定員に達し次第、締切とさせていただきますので、ご興味のある方、お早めにお申込みください。