今年の夏はジメジメとした蒸し暑い天気が続きますが、7月が終わるにつれて梅雨が明け、本格的な夏が到来しようとしています。久しぶりに良く晴れた朝、第52回ルグラン朝会を開催しました。
オークションサイトの運営会社の方が初参加されたこともあり、ユーザー同士の電子商取引について話が盛り上がりました。一昔前までは、不用品はブックオフなどの店頭に持っていき、買い取ってもらう手法が主流でしたが、インターネットが普及した現代では企業を介さないCtoCサービスの利用率が上がり、参加者の方からは、値段がつかなかった不用品がインターネットを通して売れるようになったことなど、個人・企業におけるオークションやフリマアプリの体験について、活発な意見交換が行われました。
ユーザーにとっての利便性が向上する一方で、参加者からは個人同士の商品取引を不安視する声も。ネットオークションやフリマアプリでの取引は企業のプラットフォームを通じて行うものの、基本的に取引は個人同士のやり取りです。そのため、トラブルが起こった時の対処など、一定のリスク管理をしなければいけません。企業がどこまでユーザー同士の取引をサポート・保証してくれるのか、という点も利用の際は注意しておきたいところですね。
日常に転がる様々なトピックを通じて気軽にトークを交えるルグラン朝会は、通常のセミナーとは違った貴重な時間になることでしょう。企業・業界問わず様々な知見を持つ方が集まるイベントなので、自らの考えやネットワークを広める場としてご活用いただければ幸いです。
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ルグランでは、毎月恒例イベントとして、このような朝会を開催しています。
次回、第54回ルグラン朝会のお申込・詳細はこちらからお願いいたします。