緊急事態宣言が解除となり、ワクチン接種済みの方も増えてきたことにより、行動制限の緩和による旅行需要の回復への期待感が高まっています。
そんな中、政府は11月19日にGoToトラベルの内容を正式発表しました。再開は「専門家の意見を踏まえ、年末年始の感染状況等を改めて確認したうえで、再開時期を確定する」とし、現時点では2022年1月中旬~2月ごろの再開となる見込みのようです。
コロナが終息し、GoToトラベルが再開した後に、どこへ旅行に行こうか想像を膨らませる毎日です。
こうした状況の中、ピーチ(Peach Aviation株式会社)は、11月11日(木)より名古屋PARCO西館1F(名古屋市中区栄)にて第3弾「旅くじ」の販売を開始しました。「旅くじ」とは、1回5,000円で購入し、行き先の選べない旅をお楽しみいただく、カプセル型自販機です。カプセルの中には、指定された行き先のPeachの航空券を購入できるピーチポイント6,000円分以上とオリジナル缶バッジに加え、旅先で遂行するミッションが同封されています。ミッションをクリアしてPeachの旅の口コミサイトtabinoco(タビノコ)に「#旅くじ」をつけて投稿すると、毎月1名様に3,000円相当のピーチポイントが当たります。
(データソース:Peach SHAKE LABO)
8月に大阪、10月に東京で売り出したところ、計4,800個を売り出す大ヒット商品となっています。名古屋では販売初日の午前11時には約100人が並ぶ人気ぶりでした。「どこに行けるかわからない」わくわく感が、コロナでなかなか外出できなかった人々の心に刺さったようです。今まで綿密に旅行のプランを練っていた層にも、「自分で決めていては一生訪れることがなかったかもしれない土地に足を踏み入れることができた」「プランを練らないからこそ知らない土地で新しい体験をできた」など、受け入れられているようです。
みなさんは旅行の予定を決めるとき、何から決めているでしょうか。
旅行の予定を決める要因の1つとして、「天気」があげられます。「明日、雨が降るようだから、屋内でも遊べるレジャー施設を探そう」「週末、ゴルフ場が晴れるようなので予約しよう」など、気象情報は私たちの行動や気分に大きな影響を与えます。
ルグランでは、気象データを活用した広告配信ツール「weathermarketing.net」の提供を開始しました。旅行の予定に影響を与える「気象データ」を活用して、広告効果の最大化とブランド力の向上について、一緒に考えてみませんか?