みなさん、はじめまして。ルグランでインターンをしている大学三年生の長田もなみです。
ブログを通じて、若者ならではの視点からみなさんに新たな発見をお届けできるよう頑張ります。
今TikTokやInstagramのストーリーなど、短い動画コンテンツが流行しています。
大人気動画サイトのYoutubeも、9月にショートムービー専用機能である「Youtube Shorts」を発表しました。この新機能に力を入れているようで、最近ではYoutube Shortsの広告を目にすることも多いです。
なぜここまでショートムービーが人気になったのか、今回はその理由についてご紹介します。
ショートムービーは、誰でも簡単に動画を作成できます。これが、流行している理由の一つだと考えられます。
Youtubeなどで投稿されている動画は、基本的に5分以上のものが多く存在しています。また視聴者に飽きさせない動画をつくるため、本格的な編集ソフトや多くの時間が必要でした。
しかし、ショートムービーはアプリによって「60秒以内」と動画時間が定められているように、短い動画が主流です。また、あまり編集されていないものが好まれる傾向にあることから、編集時間や技術はあまり必要されません。
そのため、誰でも簡単に投稿できる動画コンテンツとして、ショートムービーが流行したと考えられます。
また、空いた時間に手軽に視聴することが出来るという特徴も、流行を加速させる理由の一つでしょう。
従来の動画サイトでは、ユーザーが動画のサムネイルから、見たいと感じたものを選択するという視聴方法が一般的でした。
しかし、ショートムービーは視聴履歴などユーザーの趣向に合わせた動画が、次から次へとオススメされます。
そのためユーザーは、流れてくる動画を見て興味があればそのまま視聴、なければスキップして次の動画を見る、という形で動画を視聴することになります。
「見たい動画を吟味して選択する」という手間が省かれるため、ユーザーは気軽に動画を楽しむことが出来ます。
また、一つ一つの動画時間が短いため、「5分暇な時間が出来た」といった短時間であっても、ショートムービーならば時間を気にせず楽しむことが出来ます。
このように、ショートムービーの「隙間時間に手軽に視聴できる」という特徴が、流行の理由だと考えられます。
いかがでしたでしょうか?
現在のショートムービーの人気を受けて、類似した機能を実装する媒体はさらに増加するでしょう。
ユーザー数が多いプラットフォームに適した形で宣伝を行うことが、商品の成功に大きく影響します。
ルグランでは、ショートムービーも含めたSNSマーケティングに関するサービスを提供しております。ぜひお気軽にご相談ください。