2022.07.05 | セミナー

6月8日、第2回weathermarketing.netセミナーをオンラインで開催し、想像以上に多くの方々にご参加いただきました。第2回は、第1回のセミナーでは伝えきれなかったweathermarketing.netの機能や、実際どのように利用できるのかといった活用方法を国内・国外の事例も踏まえてシナリオ案などをご紹介しました。

Weathermarketing.netはGoogle広告やFacebook・Instagram広告と連携し、設定した所在地ごとの天気に合わせた広告を配信することができるツールです。

ユーザーの所在地の天気に連動した広告を配信するだけでなく、店舗や管理しているレジャー施設の天気に合わせた広告を配信することもできます。また、店舗の周辺にある観光スポットの天気に合わせて広告を配信し、店舗誘導を行うという活用方法をご紹介。

更に、このツールは気象に合わせた広告配信だけでなく、オウンドメディアやサイネージにて気象データを利用した商品のレコメンドを行うこともでき、企業のブランド価値を上げるという役割もある等、国内・海外の事例を交えてご説明させていただきました。


セミナーでは気象x マーケティングに関する新たなサービス
「Weathermarketing Lab」についてもご紹介させていただきました。

前回同様、セミナー後は沢山のご質問をいただきました。質問の中から解答と共にいくつかご紹介いたします。

Q. 費用対効果をエリアごとに分析する機能もありますか?
A. 弊社ツールは気象に対して広告媒体のエリア設定を制御する役割ですので、分析するツールはご用意しておりません。配信結果は広告媒体の管理画面で見ていただくことになります。広告配信サービスだけの利用以外にも、広告の管理運用も込みで弊社にご依頼いただく場合は、弊社の持っているエリアごとの気象データと配信結果を掛け合わせて効果分析することは可能となっております。

Q. どの程度をもって効果が表れたと定義していますか?
A. 比較対象がある場合は統計的な検証も加えつつ、クライアント様の目標に合わせて分析を行っております。

Q. LINE広告のステップ配信には対応していますか?
A. 今のところは対応していませんが、開発を検討しております。

その他にも数々のご質問をいただき、時間いっぱいまで解答しセミナーは終了となりました。
ご参加いただきありがとうございました。

weathermarketing.netに興味をもっていただいた方は、是非下記のメールアドレス宛にご連絡いただければと思います。

天気連動広告以外にも、マーケティングに関する課題やお悩みがあれば下記の「Contact Us」から是非ご相談ください。



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