2022.07.26 | コラム

こんにちは。インターン生のSayaです。
雨が降ったり、暑すぎる真夏日になったりと不安定な夏の天気ですね…。
栄養は取りたいけど夏バテ気味で何が食べたいかはっきりしないこともありますよね。

ここでは夏バテを防ぐための基礎知識と合わせてぴったりな食べ物と1日のベストタイムをご紹介します!

そもそもどうして夏バテになってしまうのでしょう。

考えられる原因はいくつかあります。
○気温の高い室外と、冷房による気温の低い室内との温度差による自律神経の乱れ
○高温多湿の環境による発汗の異常、寝苦しさによる睡眠不足
○強い紫外線の影響で体内に活性酸素が生まれ、細胞のダメージが進む
この細胞のダメージ(酸化ストレス)に体が対抗できないことも夏バテの原因の一つに。

夏バテ防止の基本①:体内時計をきちんとリセットする
体内時計は、脳や胃、腸、肝臓など各臓器にそれぞれ備わっています。
毎朝リセットして脳や内臓等が一斉に1日のスタートを切れるようにし、食が細くなってしまう夏でもきちんと内臓を働かせ、栄養を吸収できるようにしましょう。

夏バテ防止の基本②:『朝3・昼3.5・夕3.5』
1日の食事を『10』とした場合『朝3・昼3.5・夕3.5』を目安にしてください。
朝食から夕食までを10時間以内にすると肥満や高血圧の改善が期待できます。
実践が難しい人は、まずは『12時間以内』を目標にしてみましょう。

夏バテ防止の基本を抑えた上で、実際1日の朝昼晩の食事時間に合わせて
ベストな食べ物をそれぞれご紹介します。

【朝食7:00】
・トマト
→抗酸化作用のあるリコピンは朝に吸収UP
・すいか
→日差しが強くなるので、ビタミンA、Cで美肌効果
・にら
→アリシンは免疫力増強やスタミナ増
・牛乳・ヨーグルト
→朝にとれば、タンパク質の筋肉增強効果UP
体内リセット作用の強いDHA、EPAが豊富

【昼食12:00】
・冷やし中華
→きゅうりや卵、トマトなども入れ、栄養素をふんだんに取り入れましょう
・バナナ・メロン・キウイフルーツ・アボカド
→余計な塩分を排出するカリウムで体を軽く
☆揚げ物を食べたいときは、最も活動的な時間のお昼に!

【夕食19:00】
・桃
→たっぷりミネラルで疲労回復
・冷しゃぶ+にんにく+ねぎ
→豚肉のビタミンBが疲労回復に◯
アリシンが含まれるにんにくやねぎと取ると吸収率UP
・納豆
→L-セリンに入眠効果があり、疲れがとれる
・グレープフルーツ
→ビタミンが豊富。紫外線の感受性を高めるので、夏は夜に食べよう
・ルイボスティー
→カテキンが血糖値上昇を抑制!カフェインがなく睡眠を妨害しない

納豆は朝ごはんで食べる習慣が付いていましたが
夜に食べると疲れを取る効果も得られるなんて
目からウロコでした!
せっかく食べるならしっかり身体が吸収する
時間に食べて、夏も健康な身体で過ごしたいですよね。

このようにお天気によって私たちの食べるものや生活が左右されます。
他にも世の中の多くのモノが気象の影響を受けていることはご存知でしょうか。
ルグランではその事に着目し、気象に連動してサービスや商品をアピールできるツール
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