こんにちは。インターン生のSayaです。
コロナ禍で「体験する」という過ごし方が多くなった気がします。
私はアロマを調合して香水を作ったり、お酒を飲みながら絵をかいたり、陶芸に行ったりしました。あまり喋らずに黙々とできるからこそ、体験型の遊びはコロナ禍でブームが来たように思います。
さて、今回は自宅でできる特別な「体験」です。
なんと今回「イヴ・サンローラン・ボーテ（Yves Saint Laurent Beauté）」からAIを搭載したオリジナルのリップカラーを作成できるビューティテック「YSL ルージュシュールムジュール」が発売されました。
2022年3月18日から日本で展開されています。
数量限定販売で価格はデバイス本体が41,800円（税込）、カートリッジが各12,540円（税込）。公式オンラインショップと表参道フラッグシップブティックで購入ができます。
価格は合わせて54,340円（税込）とお高めですが、どんな人が買うのでしょうか。
リップを買う際の決め手や購買意欲が促されるきっかけについて調べてみました。
引用：【10〜30代女性対象】リップに関する調査| TesTee Lab（テスティーラボ）| 若年層(10代、20代)を調査するアンケートメディア
20代、30代共にリップを買うときに重視しているのは「色味」。
リップはコーデやその日の気分に合わせて変えたいですよね。
赤いリップでも、ピンクに近い赤、深い赤など絶妙な色の違いを楽しむことができるのも新しくリップが欲しくなる理由だと考えます。
また、「自分の肌に合う色味かどうかも」併せて重視されるポイントです。
ではリップを買う際の情報源についてはどうでしょうか。
20代はSNS、購買意欲が促されるきっかけにもSNS、30代は新商品の発売が上位です。目新しいものがSNSで流れてきた場合、価格に限らず気にはなるものですね。実際私もYSLのビューティーテックの存在を知ったのはInstagramからでした。
価格は高いものの20代、30代の女性が重視している「自分の肌に合った色味」、好きな「色味」を自由自在に作ることができるという点で、在庫があるうちに手に入れておきたいという女性はいると考えました。
これさえあればその日のあなただけにぴったりのリップが作れちゃうのです。
作り方は簡単。本体デバイスにカラーのカートリッジをセットし、スマートフォンの専用アプリで色を作成します。専用アプリでは、AIを使用した最新機能で4000通りのカラーから自由に好きな色が作れます。スマホのインカメラを使い、作成したリップカラーをシミュレーションすることや撮影した写真を基に、AIが髪色やコーディネートを分析し、自動でおすすめのカラーを提案するサービスも搭載されています。
こんな夢のようなリップ想像できたでしょうか。
情報技術を用いることで、可能性を広げることができますね。
弊社では天気の情報を用いた購買行動を予測するウェザーマーケティングを取り扱っています。今ある商品やサービスに取り入れて、可能性を広げてみませんか？
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