2024.02.01 | コラム

一時的な盛り上がり方に比べて、メタバース関連の動向は静かに見えるかもしれませんが、海外ではハイブランドを中心に引き続き注力している企業も報告されています。先日国内でおもしろい事例がありましたので紹介します。

先日、SHIBUYA109エンタテイメントさんが現実世界とメタバースの広告を連動させたデジタルツイン広告の展開を発表していました。これは、Epic Gamesの「Fortnite」内でオリジナルのゲームマップをリリースし、その中で広告枠を提供するという斬新な試みです。ゲーム内に広告として組み込まれた建物や商品などは、立体的なアセットとしてプレイヤーに活用されることが特徴的です。メタバース内でのマーケティングについて語られるときの多くは、「没入感=イマーシブ」が、ブランドに対するエンゲージメントを高めると言われています。

このようなゲーム内で、自社の商品自体をアセットにしたゲームをプレイさせることや、NFTなどを配布して、実店舗に訪問すると何らかのユーティリティを得られるというようなことも、そんなに遠い話ではないのかもしれません。そして、Z世代の3/4がデジタルファッションにお金をかけるところから考えると、自己表現をする場として、リアルもバーチャルも既に境界がなくなってきていると思われます。

たとえば、デジタルツインのメタバース空間で、現実世界の気象が反映されるような空間があるとしたら、メタバース空間に雨が降ったら、傘やレインコート、レインシューズなどの、降雨時に利用するアイテムをブランドがデジタルアイテムとして提供することで、商品の特徴やメリットを実際に購入する前に訴求できたり、ブランドに対するエンゲージメントを高めることができたりするでしょう。メタバース内だと、現実世界の広告とは異なり、雨が降ったら、目の前に「サッ」と商品としての傘を好みにあわせてレコメンドすることや、あらかじめセットしておいたレインコートに自動的に着替えることもできるかも。また、その姿をお互いに見せ合うための、特定の気象条件(例えば降雪環境、スノーリゾートとか)が設定されているメタバースのワールドも出現するかもしれません。

株式会社ルグランの提供する『weathermarketing.net』のサービスは、気象の変化に合わせて、メタバース内でのデジタルアイテムの配布はできませんが(笑)、現実世界で広告配信することができます。『weathermarketing.net』の最大の特長は、気象データを分析し、その情報を基に広告コンテンツを最適化する能力にあります。このシステムは、天候の変化に敏感な消費者の行動パターンを捉え、最も適した広告を提供することが可能です。雨が予報された日には、傘やレインコート、室内で楽しめるサービスの広告を訴求することができます。無料で資料をダウンロードすることができますので、ぜひご覧ください。詳しくはweathermarketing.net または、下記の「Contact Us」からお気軽 にお問合せください。

参考:
SHIBUYA109、デジタルツイン広告を展開 リアルとメタバースで広告内容が連動
Z世代が好むアバターファッションを徹底分析



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