こんにちは。インターンの石塚です。
年々暑くなる日本の夏、体調管理が大変ですよね。
今年は 125 年間で最も暑かった去年を上回る可能性があります。一歩外に出ると挿すような日の光から日中は外出を控える人も多いと思います。
しかし日光は私たちの健康に欠かせないものでもあります。
骨の健康を保つために必要なビタミン D は日光浴によって合成されるものです。特に子供の成長や骨密度の低下してくる高齢者には重要です。
太陽の光は“可視光線”、“赤外線”、“紫外線”の 3 つに分けられます。
中でも紫外線は波長の違いから UV-A(95%)、UV-B(5%)、UV-C(未到達)の 3 種類があり、体内でのビタミン D の合成に関わるのは UV-B です。自然光は自律神経を整えて幸せホルモンと呼ばれる“セロトニン”を活性化する効果があります。これは睡眠の質に大きく関わります。日光浴をすることが大切だということがわかりますよね。
しかしこの暑さ。。。熱中症や紫外線など皮膚への悪影響に配慮する必要があります。
日光浴は日陰でも十分効果があります。紫外線量の多い春夏ならば 15 分程度、紫外線量が少なくなる秋冬には 30 分程度。けれど UV-B はガラスを透過できないため、屋内の窓越しでは日光浴の効果は十分ではありません。
先日近視の子供が増加しているというニュースがありました。その一因として日光不足があげられます。自然光には目の成長を適切に保つ効果があり、これが不足すると近視のリスクが高まります。
最近はインターネットの普及や手軽にゲームができることで家で長時間過ごす子供が多いと聞きます。仕事もリモートでできる時代。子供だってオンラインで友達と遊べますもんね(笑)。
体温調節を司る汗腺の数も幼少期で決まるといわれています。子供の身体づくりのためにも外遊びの時間をつくることは大切なのです。
時間帯や木陰、避暑地などをうまく利用して遊びたいものです。屋根があるカフェテラスなどは休憩にもなり一石二鳥ではないでしょうか。
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