2019.03.27 | ソーシャル

毎年3月、米国オースティンではサウス・バイ・サウスウエスト(以下、SXSW)という、音楽・映画・インタラクティブの3つのジャンルから成る一大フェスティバルが開催されます。今年は3月17日に幕を閉じたSXSW。インタラクティブ部門ではスタートアップから大企業まで、様々な組織がブースを出展した模様です。

過去の記事(リツイートから見るCES2019)と同様に、SXSWに登場したどのようなアイディアや製品がソーシャルメディア上で注目を集めたのか、ホットリンク社のソーシャルリスニングツール、クチコミ@係長の力を借りて調べてみました。

圧倒的にリツイートされていたのはAIを搭載したゲーマーロボットに関する投稿。バンダイナムコ社のブースでゼビウスのゲームをプレイしていた姿が愛らしいと話題になりました。

DENTSUが出展した3Dプリンタで寿司を作るデモンストレーションもリツイートされていました。この技術を用いてSushi Singularityという体験型レストランをオープン予定だそうです。お寿司のお味が大変気になるところです。

バンダイナムコのゲーマーロボットに続き、スタートアップGROOVE X社の家庭用ロボットLOVOTに関する投稿も複数話題に上がっていました。このかわいいロボットは一体あたり初期費用約5万円、月額約5千円でおうちに迎え入れられるそう。

LGの巻取り式ディスプレイが小さな箱に収まっていく姿は衝撃的です。こちらの製品はCESでもお披露目されていたそうです。

SXSWに関する投稿をした人の約8割が男性という結果でした。CESに関するツイート・リツイートのように、驚いた最新技術に関する話題が多いと予想していたのですが、それ以上にかわいいロボット達の話題がソーシャルメディアを賑わせていました。

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