2019.08.16 | イベント

■世界でも注目が高まる気象データの活用

天候・気象は、人々の行動や気持ち、多くの産業や経済活動に大きな影響を与えることは、私たちのこれまでの経験から理解されていると思いますが、気象データという膨大かつ流動性の高いデータの取り扱いは難しいものとされていました。

しかし、昨今の「データドリブン」や「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の重要性が提唱されるようになり、気象データの活用も日々注目度を高めています。

Weather Driven Marketing Summit(WDMS)は、昨年より始まった気象データのビジネス活用をするために、どのようなことをしていくべきかを知る機会を創出するビジネスセミナーです。

昨年は、「気象データとは何かを知る」ことを主眼に置き、

・天気予報ではない気象データとは何か?

・気象データをビジネスやマーケティングに活用する意味は何か?

について、気象情報会社さんなどを中心にお話をいただきました。

そこで今年は、気象データをビジネスやマーケティングに活用したい、あるいは活用した方が良いと思ってはいるものの、自分の事業やビジネスにおいて、具体的にどのような活用方法があるのかを知る機会にしていきます。

今回は、登壇者さまについても、実際に気象データを自社のサービス・ビジネスに取り入れて、活用を始めている企業さまや、データを活用したマイクロマーケティングについての推進をしている方にお話をいただき、よりビジネスへの活用のきっかけとなる場を提供していきます。

■ご登壇者のご紹介

・株式会社ハレックス

常務取締役 足海義雄様
ビジネスソリューション事業部営業部営業課課長代理 気象予報士:谷生美奈様

・TSUNAGU・パートナーズ代表取締役
元am/pmジャパン代表取締役社長
グロービス経営大学院教授
相澤利彦様

・株式会社三越伊勢丹ホールディングス
チーフオフィサー室
事業企画推進ディビジョン長
菅沼武様

・春秋航空日本株式会社
市場部企画部
EC運営・海外市場提携グループ マネージャー
WEB販売推進グループ マネージャー
マーケティング推進部 マーケティング推進グループ マネージャー
IT推進部 航空系システム担当
徐智瀚様

今年も豪華なメンバーにご登壇をいただきます。

株式会社ハレックスさまは、NTTデータグループの総合気象情報会社で、気象データの提供事業者として、幅広い業種における気象データの活用事例などをお話しいただきます。

TSUNAGU・パートナーズ代表取締役の相澤さまは、元am/pmの代表なども歴任しており、コンビニ事業などで経験したデータの重要性や、世界を席巻するマイクロマーケティングの重要性など、データ活用の重要性など、幅広い事例などをお話しいただきます。

株式会社三越伊勢丹ホールディングスの菅沼さまとは、弊社が三越伊勢丹アクセラレータープログラムで一緒に取り組んだプロジェクトをルグラン代表の泉とトークセッション形式でご紹介していきます。

春秋航空日本株式会社さまには、弊社のTNQL APIを春秋航空日本の予約サイトへ実装していただいており、実際に気象データを活用したサービスを構築した企業として、気象データを取り入れるに至った背景や実際に取り入れたあとの変化、今後の展開性などについてご紹介します。

航空会社として始めて自社サイトに天候ドリブンなコンテンツ提供を実現している春秋航空日本さまが、航空ビジネスにおける気象データの活用の可能性についてお話をさせていただきます。

また、当日の来場者さまには、抽選で素敵なプレゼントがあります!詳細は当日発表になりますが、こちらもぜひお楽しみに!気象データを活用した新たなビジネスの創出のきっかけを見つけに、ぜひご参加ください!

第2回WDMS 事前レポートVol.2はこちら

第2回WDMS 事前レポートVol.3はこちら



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