2021.07.02 | 事例

現在ルグランでは、日頃から弊社もお世話になっているブランディング専門会社「グラビティーワン株式会社」様のサイトコンテンツ、ブログの制作をこの春からお手伝いしています。

グラビティーワン株式会社について

“お客様をファンに、社員をファンに”という使命を抱き、コンセプト開発からデザインまでを一手に引き受けるブランディング専門の会社です。

代表取締役の亀谷さんは、アメリカの大学へ留学し、そのままアメリカでデザイナーとして活躍。帰国後は一橋ICSで日本で最初の経営の実践教育として設けられたブランディングとデザインの直伝コースの講師を務めるなど、とても豊富で興味深い経験をお持ちの方です。

そこで弊社代表は思いつきました。
そんな亀谷さんの豊かな経験や思想を、サイトにブログとして掲載してはどうだろうか。これらのことは「グラビティーワンのファンを作る」ことに活かせるのではないか、というアイデアです。

早速、亀谷さんのインタビュー撮影、記事の制作を我々スタッフが携わらせていただくことになりました。

「ブランディング」と「コンセプト」について語る記事

そうして始まった亀谷さんのインタビュー。我々スタッフはインタビューも撮影も経験は浅く専門家ではありません。ですが、亀谷さんのお話はとにかく興味深く、止まらないのです。我々が辿々しく質問してもわかりやすく答えていただけるし、何を伺っても「なるほどなぁ」と頷いてしまうものばかりで、インタビューは終始和やかで順調に終えることができました。

このような調子で、グラビティワンはもちろん、亀谷さんのファンを増やそうという目的でスタートした本プロジェクトでしたが、我々スタッフが真っ先に亀谷さんのファンになってしまいました。

さて、肝心のお話のキーワードはやはり「ブランディング」そして「コンセプト」でした。
詳しくは実際の記事を読んでいただくとして、お話を伺っていると世の中全てが「コンセプト」に結びつくのではないか、そんなふうに思い始めました。

コンセプトに関して印象深いお話としては、おもちゃを買いねだる、まだ子供だった亀谷さんにお父様が「コンセプトは何だ」と尋ねるくだりです。おもちゃ1つを買ってもらうためにコンセプトが必要なのかと、驚きもあり、微笑ましくもあり…こういった家庭に育ったからこそ、現在の亀谷さんがあるのだと納得のいくエピソードでした。

私自身、業務でも趣味でもデザインワークを行なっていると特に「コンセプト」が何かをよく考えますし、結果それが第三者の誰かにつながっていくのだとつくづく感じます。

そういった「コンセプト」の大切さや、そもそも「ブランディング」とはなんなのかを改めて考えることができて、私もこの業務に携わることができて大変勉強になりましたし、「ファンを増やす」という意識は今後の業務にも活かして行きたいなと思いました。

そんなインタビュー記事を元に、亀谷さんの学生時代から起業し現在に至るまでの歴史を、グラビティワンのサイトにて全5回に渡りお届けしています。今後も企業理念を紐解きながらグラビティーワンの届けているサービスをお伝えしてゆきますので、是非ご一読ください。

グラビティワン株式会社 https://gravity-one.co.jp/

ルグランでは日頃、個客のこころを動かすサイトやクリエイティブを創り、企業価値を上げる「しくみ」 を、ビッグデータを起点に考え、活動しております。

今回の事例のようなファンを増やす施策などもご相談に乗りますので、お気軽にお声がけください。



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