日本気象協会から「2023年春の花粉飛散予測の第2報」が12月8日に発表されました。
(外部リンク:日本気象協会 https://tenki.jp/pollen/expectation/)
それによると、九州から関東で2月上旬にはスギ花粉の飛散が開始とのことです。
参考画像:tenki.jp「2023年春の花粉飛散予測(第2報)−飛びはじめ予想−」
花粉症対策を展開するのはいつから?
予想によるとスギ花粉の飛散開始は例年並みの時期だそうですが、まだまだ来年の話だろうと侮るなかれ!
というのも、花粉症は薬による初期予防治療が認められており、花粉症に悩む人々が対策商品に関心を持つのが「1月ごろ」とされているからです。
また、複数の花粉アレルギーを持っている人は、年明けから不調を感じることもあるそうです。
つまり花粉症対策商品を扱う企業や販売側としては、1月には商品特集を組んだり広告を打ち出したりをスタートするべきでしょう。
そこで弊社ルグランでは、花粉症対策商品における最適な広告の出し方を、今の季節からご提案しています。
地域ごとで花粉の飛ぶ時期も飛散量も全く違う!
今回の気象協会の「飛びはじめ予想」を見ると、花粉が飛び始める時期は福岡と秋田では1ヶ月も違っていました。
さらにスギの木がない北海道は飛散が少なかったり、今年の降水量や日照時間の影響で太平洋側は飛散が多くなったりと、飛散傾向も地域によって全く違います。
参考画像:tenki.jp「2023年春の花粉飛散予測(第2報)−各地域の花粉飛散傾向−」
これは晴れや雨などの気象と同じように、一つの地域であっても都心部と山間部だったり、その日の雨や風だったりで、全く変わってきます。
例えば同じ一日の東京都内で、曇天で風もあり花粉が舞う渋谷区にいる人と、雨が降っていてあまり花粉を感じない青梅市にいる人では、花粉対策商品を求めている度合いも全く違うと考えられます。
もしこの個人の求めている度合いに合わせて、情報<広告>を適切に<出し分けて>届けることができたら、広告効果がUPすると思いませんか?
そんな広告配信を可能にしたのが弊社の、気象連動型広告配信ツール【weathermarketing.net】です。
weathermarketing.netが可能にした、花粉対策商品広告の出し分け
花粉対策商品の広告の出し分けの例をご紹介します。
■ 広告の配信エリア限定する方法
→配信先を花粉の飛散量が多いエリアに選択。まだ花粉が飛んでいないエリアへの広告配信を控えられるため、広告の費用対効果を改善できる。■ 特定の訴求と、通常の訴求で分ける方法
→花粉シーズンを通して花粉関連商品の広告を配信しつつ、花粉の飛散量が特に多くなる予報が出ているエリアには、花粉対策の重要性を強調したメッセージに切り替える。
などがあります。
また、当日〜6日後までの花粉飛散量の予報に応じて、5段階の花粉の飛散量で設定可能となっており、各ユーザーへ様々なアプローチができると考えています。
さて、話は冒頭に戻りますが「1月には広告を打ち出さなければならない」この花粉症対策商品。
つまり新しい施策を求めている方は、今すぐ詳細をチェックしないと間に合わないかも!?というわけです。
弊社でも現在絶賛、花粉対応のお申し込みを受け付けております。
来たるべき花粉が辛いシーズンに向けて、weathermarketing.netで気象連動型広告配信の準備を整えておきましょう。
詳細はweathermarketing.netまで、お気軽にお問い合わせください。