2023.10.26 | コラム

テレビやネットだけでなく、電車や街なかなど、ありとあらゆるところに広告は流れていて、広告を目にしない日はありませんよね。

「広告」と一口に言っても、「これが欲しい」と感じさせられるものや、全く興味の湧かないものまで、様々ありますが、これらは当然、見る人によって感じ方が変わります。

今年9月に、そんな広告を見る人たちを“Z世代”に絞って彼らの「広告観」を図る調査結果が発表されました。

Z世代

(参考記事)
Z世代が“好む広告表現”と“苦手な広告表現”とは?〜Z総研トレンド通信Vol.21『広告』〜

Z世代はおしゃれ感やトレンド感がある広告は好きだが、マイナス要素の強い広告は嫌い

この記事によると、約3割の人たちが「おしゃれ感やトレンド感がある」広告を好意的に感じていて、さらに「共感性」や「面白さ」といった要素も上位に並んでいました。

さらにそういった好ましい広告に触れた際には、積極的に公式サイトやSNSを見に行ったり、SNSをフォローしたりするなど、情報を積極的に集める人が圧倒的に多いようです。

逆に、好ましくない広告として多く挙げられたのが「不安を煽るような表現」や「コンプレックスを助長する表現」の広告。

こういったネガティブな表現のある広告に触れた時に、5割近くは何もせずスルーするようでしたが、「商品を購入しない」や「公式SNSをブロックする」など、少なからず企業にとってネガティブな行動を起こす人もいるようでした。

世代に関わらず広告表現しだいで行動が変わる

今回はZ世代をターゲットにした広告観の調査でしたが、この調査結果から見えてきた特徴は、果たしてZ世代だけに言えることでしょうか?

いわゆるX世代の私ですが、広告観はこのアンケート結果に近いなと感じています。

つまり、広告に触れる人がどの世代であっても、それを見て共感するかどうかは、広告表現しだいではないかと思います。

気象と合わせれば、共感を得られる広告表現が可能に

たとえば、週末はどこかへ出かけようかな?と検討していた時に、たまたま見ていたInstagramで家の近くにある●▲テーマパークから「今週末は晴れだから、●▲へGO!」というクリエイティブの広告が流れてきたら、これも一つの「共感」になるかなと思います。

このように気象条件に合わせて、その日その場所にいる人たちが望んでいる広告を届ける弊社の<気象連動型広告>ですが、これもユーザーからの共感を得やすい広告になり得ます。使い方によっては「面白い」と思ってもらえるようなクリエイティブもできるかもしれません。アイデアは無限です。

より良いアイデアが広がって、ユーザーに好まれる広告が増えることを願っていますし、弊社のweathermarketing.netがその一端を担えると信じております。

ぜひ、気象条件に特化したマーケティング、weathermarketing.netで貴社の企業価値を高めるお手伝いをさせてください。
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