アップルのWWDC(Apple Worldwide Developers Conference)2015に行ってきました。
今年は約70カ国からの参加者が集まったそうで、その名前の通り、このカンファレンスも益々ワールドワイドになってきてますね。ちなみに参加者約5,000人のうち、その8割は、初めてこのイベントに参加した人たちだそうです。
今回はオークランドのエアポートから、今まさにNBA(プロバスケットボール)のファイナルゲームが開催されて沸き立つオラクル・スタジアムを通り過ぎ、ベイブリッジを渡ってサンフランシスコの街に入りました。ぼくは学生時代からこの街に5年ほど住んでいたので、今でもアメリカのホームタウン的な存在で、懐かしさを覚えると共に、絶えず進化し続けるそのカルチャーには今でもスリリングなワクワク感を肌で感じます。
さて、今回はこの WWDC2015 レポートの初回として、イベント満載だった5日間で発表された新型 OS X, iOS , watchOS に関して、アップルが公開したことを簡単に書き出してしてみました。
1:WatchOS2 でさらにレベルアップしたアップルウォッチの可能性
2:簡単すぎるアップルペイによるお財布機能の進化
3:iOS9の新検索機能とプロアクティブな Siri で知りたい情報を知りたいと思う前に提供するデジタルアシスタント
4:El Capitan や iPad のスプリットビュー等によるマルチタスク機能
5:ニューススタンドの進化版、Flipboard のような News アプリ
6:HomeKit と CarPlay によるマーケットの拡張性
7:公共トランスポテーションが閲覧できるようになった Apple Map
8:オープンソースになった Swift は次のプログラム言語の Big Thing
9:Google と Facebook をも超えたプライバシーの強化
10:今さらながら Spotify とか Pandora のようなアップルミュージックの誕生
「うーん、何かあんまり目新しいものがなくって、グーグルI/Oと比べるとどうなんですか?」なんて唸ってる参加者も実際に会場には多かったのです。去年に比べると、デザイン的なニュースやイベントのセッションも確実に少なくなっていましたが、今回の看板はアップルのエンジンである新型 OS X, iOS , watchOS 。もちろんこれには独自の戦略があることが、5日目最後のセッションを終えたあと、だんだんと明確になってきました。
次回は上記リストをさらに集約&解析して、クリエィティブでUXな面からレポートしてみたいと思います。
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今回はオークランドのエアポートから、今まさにNBA(プロバスケットボール)のファイナルゲームが開催されて沸き立つオラクル・スタジアムを通り過ぎ、ベイブリッジを渡ってサンフランシスコの街に入りました。ぼくは学生時代からこの街に5年ほど住んでいたので、今でもアメリカのホームタウン的な存在で、懐かしさを覚えると共に、絶えず進化し続けるそのカルチャーには今でもスリリングなワクワク感を肌で感じます。
さて、今回はこの WWDC2015 レポートの初回として、イベント満載だった5日間で発表された新型 OS X, iOS , watchOS に関して、アップルが公開したことを簡単に書き出してしてみました。
1:WatchOS2 でさらにレベルアップしたアップルウォッチの可能性
2:簡単すぎるアップルペイによるお財布機能の進化
3:iOS9の新検索機能とプロアクティブな Siri で知りたい情報を知りたいと思う前に提供するデジタルアシスタント
4:El Capitan や iPad のスプリットビュー等によるマルチタスク機能
5:ニューススタンドの進化版、Flipboard のような News アプリ
6:HomeKit と CarPlay によるマーケットの拡張性
7:公共トランスポテーションが閲覧できるようになった Apple Map
8:オープンソースになった Swift は次のプログラム言語の Big Thing
9:Google と Facebook をも超えたプライバシーの強化
10:今さらながら Spotify とか Pandora のようなアップルミュージックの誕生
「うーん、何かあんまり目新しいものがなくって、グーグルI/Oと比べるとどうなんですか?」なんて唸ってる参加者も実際に会場には多かったのです。去年に比べると、デザイン的なニュースやイベントのセッションも確実に少なくなっていましたが、今回の看板はアップルのエンジンである新型 OS X, iOS , watchOS 。もちろんこれには独自の戦略があることが、5日目最後のセッションを終えたあと、だんだんと明確になってきました。
次回は上記リストをさらに集約&解析して、クリエィティブでUXな面からレポートしてみたいと思います。