2015.11.25 | セミナー
来月1日から東京国際フォーラムで開催されるアドテック東京の会場内に2年振りに「ルグランルーム」が戻ってきます!「Experience First. マーケティングの未来がここにある。」をテーマに10以上のセッションを企画。最良のユーザーエクスペリエンスの実現について、マーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル達とディスカッションします。

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2015.11.06 | セミナー
秋の実りからイベントが増える今日この頃。ルグランでもイベント目白押しです!近々行われるイベントを一挙ご紹介。

CNET Japan Conference 2015がいよいよ来週 11/10(火)に開催されます。
先日よりニュースレターでご案内させていただいておりますが、弊社代表泉が「DMPからEMPへ~データではなくエクスペリエンスを支配せよ~」をテーマに登壇いたします。泉のセッションでは、ECシステムおよび物流業務、撮影業務、カスタマーサポート業務などECに必要なサービス全般を提供しているSCSKプレッシェンド株式会社のプロジェクト推進部 部長、高橋徹氏にもご参加いただく予定です。ユーザーエクスペリエンスの重要性を誰よりも理解している2人によるディスカッションにどうぞご期待ください。尚、セミナーの残席わずかとなっておりますので、ご興味がおありの方はお早めにお申込ください。

CNET Japan Conference 2015


来月1日から東京国際フォーラムで開催されるad:tech tokyoの会場内に2年振りに「ルグランルーム」が戻ってきます!「Experience First. マーケティングの未来がここにある。」をテーマに最良のエクスペリエンスの実現についてマーケティングの最前線で活躍するプロフェッショナル達に語っていただく予定です。来週からルグランのサイト上で、ご登場いただく方々のご紹介や事前対談の様子をご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

ad:tech tokyo

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2015.07.22 | セミナー
梅雨も明けて蝉も鳴き始めた7/22(水)の早朝、第42回ルグラン朝会を開催しました。

今回のルグラン朝会は、6/11にリニューアルオープンした千駄ヶ谷のGood Morning Cafeに場所を移しての開催となりました。


この日、テーマに取り上げたのは、先日のカンヌライオンズ速報セミナーでもご紹介した、動画広告によるブランドリフトの評価手法について。閲覧回数だけではわからない、ブランド認知の広がりをどのように評価するかを、2つの具体的なキャンペーン動画を例に挙げてご紹介しました。

テレビやTwitterなどで話題となり、1,500万回もの閲覧回数を獲得している「3秒クッキング 爆速エビフライ篇」のキャンペーン動画は、視聴した方も多くいらっしゃるかと思います。しかしながら、会社名や商品名がTwitterやブログでつぶやかれた回数、検索数を測定してみたところ、つぶやきや検索が大きく増えた形跡は見られませんでした。そこで、弊社泉からは、ブランド認知をあげるためには、例えば、Twitterで拡散する際、元ツイートにブランド名やサービス名を必ず記載する等の改善方法をご紹介しました。

カンヌライオンズ速報セミナーでも聞かれましたが、日本では、面白くてバズる動画や、テクノロジーを駆使した動画コンテンツは多いが、海外のように動画から議論が巻き起こり社会的に広がるという動きがあまりないというご指摘があり、そこまで考えた戦略を立案するのが重要との声や、日本人の特性、SNSの普及率にもよるのではという意見もあり、今後の動画プロモーションについてさまざまなディスカッションを行いました。


また、日本では大手企業の方がブランド戦略に重点を置いている傾向があるように思われますが、本当は名前も知られていないベンチャーのほうが、ブランド戦略の立案や効果的なプロモーションに力を入れるべきという意見が参加者の方から挙がりました。

参加者の方より、まもなくローンチするインバウンド向けのサービスについてご紹介いただき、参加者の皆様の中で新しいビジネスの交流もありました。


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2015.07.16 | セミナー
昨日7/15(水)の夕方、ルグラン & ワン・トゥ・テン・ホールディングス 共催による「佐藤達郎のどこよりも早い「2015年カンヌライオンズ」速報」セミナーを開催しました。当日は当初募集定員を超える、50名以上の方々にご参加いただき、会場は熱気に包まれました。


■多摩美術大学教授 佐藤達郎氏


まずは、佐藤さんによる2015年カンヌライオンズのご報告からスタート。今年も現地に足を運ばれ、贈賞式やセミナーに参加され多くの出会いと気づきがあった佐藤さん。2015年のカンヌライオンズの特徴・傾向を以下の4つのポイントにまとめ、受賞作品の紹介を交えながら解説をしていただきました。

(1)パーパスのあるクリエイティブ(ソーシャルグッド)じゃ生ぬるい
(2)インサイト・ドゥイング(体験させて拡散させる)
(3)ヘビーな課題をライトな機転で
(4)手法は新しくなくとも良いものは良い


過去2回のカンヌライオンズ速報セミナーで、佐藤さんは「作品としてのクリエイティビティ」から「仕掛けのクリエイティビティ」へと流れが変化していることを指摘されていましたが、今年もその傾向が続いているとのこと。例えば、4つのポイントのうちの一つ、「インサイト・ドゥイング」とは、まさに体験を共有し、拡散するという「仕掛け」に工夫を凝らしたキャンペーンであると言います。

その一例が、ブランデッドコンテンツ&エンターテインメント部門でゴールドを受賞した「The Gun Shop」という作品。銃社会の米国で、銃の購入前に、本当に銃を持つ必要があるかどうかを、もう一度考えてもらおうというこのキャンペーンでは、銃砲店のオーナーが、販売されている銃にまつわるエピソード(例:この銃は5歳の少年が○○を殺した銃なのだ..)を客に伝え、それに対する客の反応の一部始終を記録した映像が公開され、注目を集めました。

また、今年のカンヌライオンズでは、日本からの受賞作は減少したものの、会場やセミナーにおける日本のプレゼンスは高まっており、「ジャパン・プレゼンテーション元年」でもあったとおっしゃる佐藤さん。その例として、マツコロイドをあげ、プロモ&アクティベーション部門でブロンズを受賞したマツコロイドが登場した様子を、現地の写真とともに紹介されました。


■ワン・トゥ・テン・ホールディングス シニア・クリエイティブ・ディレクター 小川丈人氏

続いて、小川さんからは、「カンヌライオンズ2015に学ぶ最新ブランドコミュニケーション」というテーマでお話をいただきました。

2014年にご自身もカンヌライオンズ・ヘルス部門でブロンズを受賞した小川さんも、毎年カンヌを訪れていらっしゃり、今回は多くの受賞作品の中から2つのキャンペーンをご紹介いただき、そのキャンペーンが制作された背景や目的について解説をしていただきました。

その一つが、UNDER ARMOURのI WILL WHAT I WANTというキャンペーン。男性向けでマッチョなブランドイメージから脱却するために、イメージキャラクターにスーパーモデルを起用。ソーシャル上ではネガティブな反応が巻き起こることも周到に計算した上で、キャンペーンに対する注目を集めることに成功。結果として、サイトへのトラフィックが増え、売上もアップする等、ビジネスに大きく貢献したそうです。

最後に、小川さんは、これからの広告においては、美しいストーリーテリングだけでなく、時に意見が対立する可能性があるテーマについても積極的に問題提起を行い、多くの人々を議論に巻き込むことでムーブメントを起こすことも重要になる、と締めくくりました。


■パネルディスカッション

最後のセッションは、弊社代表 泉も参加してのパネルディスカッションへ。

まず冒頭に、泉から、今年のカンヌライオンズの受賞作品でもあるNTTドコモの「爆速エビフライ」とC.C.lemonの「忍者女子高校生」という2つのキャンペーン動画を取り上げ、これらの動画が、それぞれのブランド認知の向上に、どの程度寄与したのかについて、検索データやソーシャルデータなどを用いた解析結果を紹介。現在ルグランで開発中の、ブランデッドコンテンツの評価手法を紹介しました。


これを受けて、デジタルマーケターとクリエイターという、それぞれの視点から、キャンペーンの評価手法について意見を交わしました。更には、これからの広告・コミュニケーションの展望や、日本企業固有の課題や問題点などについても、幅広くディスカッションを行いました。

会場からも、今年から新設されたクリエイティブデータ部門の結果や、今年の受賞作品の企画・制作意図傾向の違い等、終了予定時刻の20時を超えても、次々と質問があがりました。

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ルグランでは、今後もマーケターの方々にご参考になるようなセミナーを企画・開催していく予定です。詳しくは、弊社ニュースレター等でご案内させていただきますので、どうぞお楽しみに。

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2015.07.02 | セミナー
カンヌライオンズから帰国したばかりの佐藤達郎さんより、カンヌのポイントを掴む秘訣が届きました。今年の風とは…


 広告界でダントツNO1の国際賞 / 国際イベントであるカンヌライオンズ。以前にもお伝えしましたように、そこにはご自身のビジネスのヒントも満載されています。

 しかしながら、現在の広告やビジネス界の現実を反映して、カンヌライオンズ自身が複雑化し一般の方には分かりにくくなっているのも、まぎれもない事実です。

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