みなさん、こんにちは。
インターンの木倉由佳梨です。
本日、1年間弱お世話になった『株式会社ルグラン』のインターンを卒業しました。
ルグランで働かせていただいたおかげで、大学生の最後の1年間(女子高生がLJKならLJDとでも言うべきか)を、最大限に有意義に、充実したものにすることができました。
「学生時代は人生の夏休み」とよく言われますが、自分から能動的なアクションを起こさないと、十年一日のごとく平凡な生活が続いていくだけです。
・広告業界に興味がある
・やりたいことがなくて困っている
・学生時代を充実させたいが、何をすればいいのか分からない
今回の記事では、上記のような学生の皆さんに向けて、私の大学生生活とルグランでのインターンで得られた経験について、簡単にお伝えしたいと思います。
1.先の見えない学生生活
私はいまでこそ「色々挑戦していてすごいね」「がんばってるね」と声をかけていただけることも増えましたが、大学1~2年生の頃は、文字通り、ぐうたらな大学生活を送っていました。それも大胆に。
(寝坊してパジャマのままチャリに飛び乗りテストに行った事件は、卒業式でもめっちゃ笑われましたw)
大学生活このままで大丈夫だろうか、という漠然とした不安を感じていたものの、見て見ぬふりをしていました。
2.広告代理店内定、そしてルグランとの出会い
そんな私でしたが、3年生になり真剣に将来を考え始めるなかで、「このままでは何もないまま大学生活が終わってしまう」と一念発起し、とあるメガベンチャーでインターンをはじめます。
インターンと並行して行っていた就職活動では、四苦八苦しながらも広告系の企業から内定をいただき、グレー一色だった将来の見通しに少し光が見えました。
そこで次に問題になったのが、「内定してから卒業までの1年間をどうやって過ごしたらいいんだろう?」ということです。
留学、長期旅行、実家に帰って親孝行??
1年もあればできることの選択肢はたくさんあります。
そんな中私が選んだのは、「就職先にできるだけ近い仕事をして、少しでも即戦力になれるようにトレーニングをする」こと。
(こう見えて?結構ビビりなのです。)
デジタルマーケティングを学べる、という条件で新しいインターン先を探す中で、ルグランは、はたと私の検索結果に表れた。
ん、、、岡田さん、なんでイラストなんや。
いかにもビジネス用に撮ったような写真の人が多い中で。
クセが強すぎん、、、??!?!?!?
3.インターンを通して得られたこと
こうして鮮烈な出会いをしてから本日卒業するまで、ルグランではたくさんのことを学ばせて頂きました。
- 基本的なツールが使えるようになった
デジタルマーケティングでは、様々なツールを使います。
Googleだけでも、Analytics、search consoleなどいくつもあって、それらの使い方は全て1から勉強させていただきました。
パワポやエクセル、ワードも使います。
え、そのくらいは既にできるって?
確かに大学のレポートや課題でも一般的なツールですが、大学での発表用の資料とクライアント提出用のパワポ資料では、びっくりするほど全然違います。
とりあえず文字数が数倍で、内容が濃く、噛めば噛むほど味があるような感じ。
体裁もキレイに整えます。
ルグランでは実務を通してツールに触れる機会がたくさんあるので、勉強するには最高の環境でした!
(最後の2~3月は、休みを頂きながらいろんな国を旅行もしました)
- 思考の反復
クライアントのプロジェクトは始まったり終わったりするのですが、インターンとして入社してからこれまで、自社サービスの『TNQL(テンキュール)』の分析には一貫して携わってきました。
分析とはそういうものだ、と言っていいのか、単に私の力不足なのか分かりませんが、(後者ですね。)データを見ることによって、「次の施策はこうすれば絶対いける!」と明確な答えが見つかることは中々ありませんでした。
毎回様々な仮説を立て、それを検証するための施策を実施して、少し数字に変化がでれば「よっしゃ!」とまた次にやるべきことは何か考えます。
そのトライアンドエラー、思考の反復が、成長に必要な栄養素だったということは、間違いありません。
さいごに
ルグランには、「育ててあげようマインド」と「自由で革新的な働き方」という相反するふたつの要素がバランス良く詰まっていて、学生が仕事を学ぶには最高の環境です。
分からないことを粘り強く教えてくださる一方で、自分の意志で決める、リスクテイクして責任を持つことの重要性にも気づかせてくださいました。
そんなルグランでみなさんと一緒に仕事をすることができて、本当に良かったです。
長い間、大変お世話になりました。
Yukari