やっと夏休みがおわった~!と、思ったら、シルバーウィーク。お子様をお持ちの皆さまにおかれましては、お出かけ先にお悩みになることはありませんか?
先日我が家は「日本科学未来館」に行ってきました。サイトを見ていると、とても専門的な展示内容という印象を受け、小学校低学年の我が子には、まだ早いかな・・・?どうやって子どもに説明しようかな・・・?と思いつつ出かけてみましたが、いい意味で期待を裏切られました。「Miraikanノート」というお助けアプリのおかげで、当初は想像していなかった素晴らしい体験をすることができました。子供達は貴重な体験を、そして、母の私はUXの重要性を体感してきましたので、その内容についてご紹介します!
こちらのアプリは、博物館や美術館でよく見られる解説アプリの機能に加え、小さな子どもでも、問題提起から解決の糸口を見出すことができるお助けアプリです。
例えば、『クエストを選ぼう』という画面で課題を選択します。
このように普段はあまり考えないような奇想天外な選択肢に大うけしながら、我が子達は『宇宙人と会ったら、何して遊ぶ?』という項目を選択しました。
リクエストを選択すると、次に遊ぶためのヒントとなる4つの分野と、ヒントカードがもらえる場所が表示されます。例えば、
『ぼくとみんなとそしてきみ』というアイコンをタップすると、このようにヒントがある展示番号が表示されます。
子ども達は地図を頼りに、まるで宝探しをするように、ヒントカード探しに、通常以上に張り切って展示巡りをしていました。そして集まったヒントカードがこちら!
これら4つの分野からヒントをもらい、子どもたちは「宇宙人と会ったら、にらめっこをしたい!」と結論付けていました。
日々、子育てをしている中で、期待通りの答えが出ないとイライラしがちな私ですが、問題提起でも、ヒントの出し方次第では、子どもたちなりにしっかり考え、自信をもって答えを導き出せることに感動し、私自身も勉強になった1日となりました。
このように休みの日でもUXで頭がいっぱいの私たちが、UXの改善や、今までにない新たなUXを創るお手伝いをいたします。UXでお悩みの皆さま、ぜひルグランへご相談ください!