2017.01.06 | UX

毎日のご飯の準備に「今日は何作ろう?」と悩む人は多いのではないでしょうか。私には5歳の子供がおり、献立にまつわる悩みは深いものです。

たとえば、
・辛いものは食べられないので、献立からは除外
・子供が好んで食べるものは決まってしまい、同じような献立ばかり
・栄養バランスのとれた献立を作成したい
結局、日々の食卓がマンネリ化!!

そこで今回は、日々の献立を提案するアプリ「me:new(ミーニュー)」をご紹介します。
me:new の特徴は、主に以下の3点です。

(1)好みに合わせた献立を最長1週間分まとめてたててくれる。
(2)買い物リストを作成してくれる。
(3)家族の食べた食べないを記録し、好みや傾向がわかる。

使い方は簡単です。
ログイン後、主菜、副菜それぞれから好みのメニューを選択します。その後、献立を作成する期間を選択すると、好みに合った献立を作成してくれます。

こちらは、作成した期間のある1日の献立です。
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買い物リストは、このように売り場ごとにまとめて作成されます。
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売り場ごとに材料を表示してくれるので、売り場を行ったり来たりする必要はありません。
買い物リストは、家族の人数に合わせた分量が表示され、買ったものをチェックすることができます。

また、家族を登録すると、その登録した家族が食べた、食べないをメニューごとに記録することができます。すると、このように食材・味付けの傾向を見ることができます。

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さらに、私が便利に思っている機能は、アレルギーのある食材を指定すると、その食材を使用しない献立を作成してくれます。

 
これだけの機能が実装されていると、はじめにお話した悩みが解決するとともに、買い物時間の短縮、食べたメニューに関する分析という付加価値もついてきます。
食材の細かい好みなどありますので、冒頭で述べた悩みが、このアプリで100%解決することは難しいと思いますが、日々の食卓を彩る一助になるのではないでしょうか。
 
現在は、献立アプリに限らず非常に多くのアプリが存在します。似たような機能を提供するアプリが多数存在する中で、ユーザーエクスペリエンスを高めることが、他のアプリとの差別化に繋がると考えます。
 
ルグランでは、エクスペリエンスマップを作成し、ユーザーエクスペリエンスをお客様と一緒に考えるワークショップを開催しております。ぜひ、お気軽にご相談ください!


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