2018.08.08 | 一般

この度、佐藤哲也が、弊社CTO(Chief Technical Officer・最高技術責任者)に就任し、TNQLをはじめとする自社サービスの開発や、クライアント向け開発案件の体制強化の指揮を執ることになりました。

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佐藤哲也のご紹介

1996年 東京工業大学大学院修了後、三和総合研究所研究員、東京工業大学大学院社会理工学研究科助手を経て、2004年静岡大学准教授に就任。静岡大学在職中の2007年より大学発ベンチャーとして株式会社デザインルールを設立。2014年4月より大学を退職し事業活動に専念。

専門は社会情報学、ネット選挙、意思決定支援システム。東京工業大学大学院助手当時の1999年よりネット選挙を支える各種アプリケーションの研究開発を開始。2001年参院選にて日本初の有権者の投票支援(ボートマッチ)システムの実証実験。2007年には日本初の本格的な選挙予測市場システム「sangi.in」及び「shuugi.in」の開発運用を開始し、2009年衆院選の民主党の獲得議席309議席を的中させて話題となる。

 
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ルグランでは、これまでクチコミデータなどを活用したAKB総選挙の予測や、国政選挙・都知事選挙などにおける政党・候補者の情勢分析などを手がけて参りましたが、社会情報学の観点から、集合知を活用した選挙結果の予測に取り組む佐藤と弊社代表・泉との交流が始まり、以後、定期的に意見・情報交換などを行っておりました。

昨年からは、弊社の技術アドバイザーとして、TNQLのリコメンドロジック高度化を目的としたAI導入など、TNQLの機能改善に関するプロジェクトにも携わって参りましたが、今後は、弊社CTOとして、TNQLをはじめとする自社サービスの開発や、クライアント向け、各種開発・コンサルティング案件への体制・対応力の強化を統括・推進して参ります。



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