2018.03.01 | コラム

みなさんこんにちは。

ルグランインターンの外園賢太です。

さて突然ですが4月から社会人になるにあたり、私は3月をもってお世話になったルグランを離れます。

最後の更新となる今回はいつものクチコミを使った分析ブログではなく、学生の皆さんに向けて(特にインターンをよく知らない大学生へ)そもそもインターンとはどういうものか?

ルグランのインターンはどんな内容だったのか?

私の一年半の経験を基に簡単にお伝えしたいと思います。

 

– そもそもインターンとは?

インターンと言えば少し大変そうで近寄りがたい印象を持ちますが(自分はそうでした)、仕組みはアルバイトと似たようなものです。

仕事をして、働いた時間に応じてお金をもらう。アルバイトと違うのは、色んな場面において自由で正解がないところ。ゴールに対する過程、あるいはそのゴールすら、正解が用意されているのはほとんどありません。

常に考えて最善を尽くし、少しでも正解に近づけていくこと。これがインターンにおいて最も難しく、最も楽しい部分だと思います。

 

– インターンをすると得られる、イイコト

1年半ルグランでインターンをすると、学生の自分にとって良かったなと思うことが沢山ありました。その中でも特に印象に残っている二つを紹介します。

一つ目はスキルを積極的につけようとする習慣が身についたこと。

入ったばかりのころや新しい仕事を始めるときは右も左も分からず、何も出来ない自分にがっかりします。でもがっかりばかりしていては何も進まないので、その出来ない自分からどうにか試行錯誤をして出来る自分にしようともがきます。それを繰り返し出来る自分を作り出していくうちに自信が湧いてきて、わからない・出来ないことが怖いことではなく楽しいことに変わっていきます。これは色んな部分で自由度が高く、責任も大きいインターンだからこそだと思います。

二つ目は社会のリアルに触れることができること。

アルバイトは困ったら社員やベテランに聞けば大抵のことは解決しますが、実際の会社では誰かに聞けば解決する問題ばかりではありません。問題に直面するたびに、課題に対して自分で考えるという当たり前のようで大事な心構えを知ることが出来ます。また、細かい仕事の進め方や考え方など、今まで誰も教えてくれなかった事を近くで感じることも大きな学びの一つです。

 

– ルグランでのインターン

ルグランでのインターン生が置かれる実際の環境についても少しお話しようと思います。ルグランではインターン生も基本的に社員と同じように仕事をします。同じ高さのデスクで、同じPCを使って、同じ社内システムを使って、同じプロジェクトに取り組みます。(ハードルの高い環境にも思えますが、ルグランの従業員は全員褒め上手なのでインターン生は気おくれすることなく自信を保ちながら働くことが出来ます。)

もちろん、時には自分に出来るか不安になるような難しい仕事も。でも本当に困ったときには両社長を筆頭に必ず周りが助けてくれる環境があり、考える最低限の材料を授けてくれます。材料を基に自分でトライアンドエラーを繰り返し、出来そうもない仕事における成功体験を重ねる良いサイクルがそこにはありました。

 

– まとめ

ルグランには、学生が社会人に近づいていくための経験とそれに必要な周りの人や環境といったUXが数えきれないほど詰まっています。私はルグランにおいて沢山の経験をすることで、働くことの難しさや楽しさをより鮮明に感じることが出来ました。もちろん世の中にはたくさんのアルバイトがあるように、たくさんのインターンがあります。どちらが、どれが良いというわけでもなくあくまでも選択肢の一つとして、少しでもインターンシップを身近に。

そしてルグランに対して興味を持っていただければ幸いです。

 

– 特に何のスキルもない大学生が株式会社ルグランでインターンをしてみたら

働くことにポジティブで、自分に少し自信が持てるようになった大学生が出来上がりました。



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