2018.05.14 | コンテンツ

 

今回は、最近関わる事の多いコンテンツ記事について、書かせて頂きました。

月に数冊ほどの読書をしていると、突然読む本がなくなることがあります。好きな作家の新刊が出る予定もなく、早々すぐに興味の持てる本に出会えるわけもない時、これまで避けていた分野の本や、未知の分野の本を探すことがあります。

どうにかなると本屋へ出向き、直感で選んだ本がとても良く…というのは、何冊かに1冊あればいい方で、大体が「あぁ…」と1/3程読んで、本棚の横に積んで置くことになってしまいます。

その残念感を出来る限り少なくするため、良書と言われている本をまとめているサイトや書評サイトを読み、その中から興味を持った本の題名を書き出しては書店に行く。という方法も試しています。ですが、これもまた、なかなか自分の今の心境や好みにあった本に出会うのは難しいです。

私は、簡単に物も他の方の経験談も得られる生活をしており、それらを利用して私自身の判断基準を明確にしているのだろうと思います。その延長線に、譲れないもの、こだわりや趣向が浮き出てくるものなのだと感じています。

+と-の影響力

現在、コンテンツマーケティング業務で、企業の思いや業務内容を記事を執筆編集等しておりますが、それらを読んで頂いてもすぐに全幅の同意や共感を得られていないのだろうと思っています。ですが、そこで書かれている1つの価値や事柄が読み手の方により正確にお渡しできれば、読み手の方は、ご自分の中で解釈し活用して頂けるのだろうと思っています。

本来であれば、それらのコンテンツ記事をまるっと理解・同意して頂いて、そのサイトのファンになって頂くのが最良の結果だとして、それに近づける様にと業務を行っておりますが、その記事と反対の意見をお持ちになったとしても、記事が一つの基準を提示出来た(影響を与えることが出来た)という結果は得られるのだと思っています。

自分のこだわりが不明確でも他の方の感覚を利用して、明確に出来る時代なのかもしれません。+だけが影響力を持つのではなく、-もまた、異なる影響力を持つようになるのではないでしょうか。

ルグランでは、様々な要素のコンテンツマーケティングを展開しております。多角的に色々な価値判断を世界に問いかけてみませんか?



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