2021.10.01 | コラム

コロナワクチン2回接種を終えても、やはり健康には引き続き気をつけていきたいですよね。
免疫を強くもたせるためにも、しっかり休息をとり、栄養を考えた食事をとることを心がけています。
しかし、最近の野菜の値段の高騰具合には驚いている方も多いのではないでしょうか。
好きな野菜も買いたいと思っても、この値段でこの具合か・・と思うと気持ちよく購入できなかったりします。。。

昨年の夏は異常なほど暑かったですが、今年の夏は例年に比べて、気温の高かった期間が短かったですね。
私が小さな時から、温暖化が進んでいるということはなんとなく分かっていましたが、今になっても気象変動が起こっていることはみんな認知しています。
本屋にいくと、このようなコーナーもできているので、小さな子供をもっている私は将来の子供たちの住んでいる世界は大丈夫なのかと心配になってしまいます。

有隣堂 アトレ恵比寿店

気象変動は英国で多くの問題を引き起こしています。
2020年に1884年以来3番目に暖かい年を経験しました。専門家によると英国は夏は乾燥して暑く、冬は雨が多く暖かいそうです。

問題に直面する最初のセクターは農業セクターで、温暖な気候のため、トウモロコシは非常に重要な作物になり、他には何も栽培しなくなってきています。また、牧草が乾燥するにつれて牛の餌も減っていき、一方で温暖な気候でワインの生産量は増加。

しかし予測不可能な天候と、水不足が問題になると、ワイン生産の将来もどうなるかわかりません。
そして、もし今後、ブラジルが大豆作物に失敗した場合、英国に影響を及ぼします。 英国が牛に大豆を与えているためです。

そんな2020年の英国は土地の71%が農業に使用されていましたが、農業は経済に0.5%しか貢献できなかったようです。

世界は行動を起こしています。
フランスは、野菜や果物はプラスチックパックやラップを使用せず、そのままエコバック(“エコ“バックという認識ではなさそう)に入れている。
日本のスーパーを見て、プラスチックをたくさん使用しているのに驚いているそう。

英国では、鉄道は従来位のコンクリートを使用しなくなり、環境にやさしい健材に移行している。

日本は最近になってやっとエコバック普及されているが、実際はどうでしょうか?

人気モデルで海外でも大活躍しているローラさんは、SNSで自然保護、動物保護について訴えている。
若い人たちも影響を受けている人も多いと思います。
私たちにできる、環境にいいことを少しづつ行っていきましょう。

気候変動により、消費者の趣向・行動も変わっていくと思います。消費者のニーズに合わせて広告を配信する際に、これからは気象データが必要不可欠なデータになるとルグランでは考えています。
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