こんにちは。インターン生の Monami です。
この時期、手足だけでなく、お腹が冷えるという経験をしたことはありませんか?
実は冷え性にも種類があり、お腹が冷える人は内臓型冷え症の疑いがあります。
今回は、この内臓型冷え症の特徴や原因、対策についてご紹介いたします。
内臓型冷え症とは?
通常、冷え症というと、手足や全身など皮膚の表面が冷えると考えるかもしれません。しかし内臓型冷え症は、手足は温かくお腹だけが冷えることもあります。 急性と慢性のものがあり、急性の場合は外側から温め、適切な食事をとったり漢方薬を服用することで良くなることがほとんどです。
一方で慢性の場合、自覚症状が少ないこともあり、気づかないうちに悪化して、様々な症状の原因となることもあります。腹部を触るとひんやりする、便秘や下痢になりやすい人は内臓型冷え症の可能性があるので、注意が必要です。
内臓型冷え症の原因とは?
問題は、冷たい物や水分の摂り方にあります。
冷たい物の摂り過ぎや水分の取り過ぎは、お腹の冷えの原因になります。
自分の体温以下の食べ物や飲み物ばかり摂取すると、常に胃腸が冷え、慢性的な消化不良を引き起こす場合もあります。
また、水分の摂り過ぎの問題もあります。温かい飲み物でも大量に飲めば、不必要な水が体内に滞る「水毒」という状態となり、体を冷やしてしまいます。
内臓型冷え症の対策は?
食材の選び方が冷え腹対策に有効です。
ショウガや根菜類、イモ類は体を温める効果があります。スープや煮込み料理などで加熱することで、より内臓が内側から温められ、冷えの改善が期待できます。温かい料理や飲 み物にとろみをつけるのも、胃腸を温めるのには有効です。
また、内臓を温める五香粉やカレー粉などのスパイスをお粥や炒め物、スープに入れるとオススメです。
最後に、冷やす性質の食べ物は過剰摂取を控える必要があります。もし摂る場合は、調理法を工夫すると良いです。例えば刺身を食べる際は、温める作用や解毒作用のあるシソや
ワサビなどの薬味と組み合わせることで、性質が緩和されます。
いかがでしたでしょうか?
冷える場所に合わせた対策で、快適な冬をお過ごしください!
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