Metaが 7月6日にリリースしたばかりのThreadsを使ってみましたか? リリースからわずか4日後の7月10日午後6時で、ユーザー数はなんと1億人を突破したそうで、Twitterに代わるSNSになるのか?として注目が集まっています。
いつものようにInstagramを開いてみたところ、各インフルエンサーのプロフィールに「@1234」のようなものがあり、既に多くのインフルエンサーがThreadsのアカウントを作成し、インスタと連携していることがわかりました。
そもそも、Twitterの閲覧制限で多くのTwitter利用者に影響があり、トレンドにもなりました。マスク氏はツイートで認証済みユーザー、つまり月額制のTwitter Blueに登録している青バッジユーザーや、企業・組織からバッジを付与されたユーザーが1日に閲覧できるツイート数を6000件とする一方、未認証(バッジなし)ユーザーは1日あたり600件までに制限しました。(7/2時点)
私は私生活でのTwitter利用は、殆どニュースなどを閲覧する用でしたが、日々多くを発信・閲覧したり、拠り所になっている人たちへは悲報だったとのこと。
また、ご存じの方も多いかもしれませんが、フランスの調査会社SemiocastによるとTwitter上で一番多く使われている言語は第1位の英語に続いて、日本語はなんと第2位!(参考元)
このグラフを見ていただくとわかるように、英語圏が多いなか、日本語使用は日本だけにも関わらず、第2位となっています。
この記事の執筆者も、『私の経験では、ツイッターを使っている知り合いのほとんどは、アメリカ、日本、イギリスの人たちだ。(In my experience, most people that I know that use Twitter are from USA, Japan, or the UK.)』とあり、日本人がいかにTwitterを使用しているのかがわかります。
ThreadsとTwitterの違い
まず、現時点のThreadsでできることとできないことをまとめました。
そして、ThreadsとTwitterの違いはこちらになります。
(引用元)
まず、対応デバイスがTwitterはスマホとPCに対し、Threadsは現時点でスマホのみです。
そして、ハッシュタグが使えないとのこと、検索機能があるものの、Twitterのようにキーワードで検索できません。
そして、DM機能がなく、自分でいいねをしたものが見返せないのも、大きな違いの一つです。
(インスタと紐づけることができるので、そこからの導入は可能)
多くのインフルエンサーが続々と登録しているものの、まだ使い勝手がまだわからなく、Twitterと似ているSNSで、TikTokのような真新しさや若者向けのSNSでもないので爆発的な人気の獲得は厳しいのではないか?インスタに似ているlemon8や、話題になったものの廃れてしまったライブハウスのように消えてしまうのではないか?と色々な予想が早くもされています。
しかし、母数が少ない今こそ、新しい市場でトライしてみる価値もあります。
新しい市場でのトライ
新しい市場というと、世界では当たり前でも、まだ日本ではあまり活用されていないサービスもあります。
それは『気象データの活用』です。
世界は今、気象データ活用が当たり前です。
どのように気象データを活用したらわからない。
気象データって一体なに?
と思う方も多いと思いますが、私たちの普段の生活で欠かせない、天気予報も気象データで、明日は暑いからアイスコーヒーが多く売れるかな、雨が降るからレインブーツを店頭に多めに陳列しておこう、などが気象を活用したものになります。
弊社が開発した『weathermarketing.net』は気象データを活用した広告配信ツールで、天候に合わせて適切な広告を配信することで、販売促進だけでなく、企業のブランド力も同時に向上することが可能です。
8月2日(水)14時より、弊社の新メンバーであり、The Weather Companyの日本におけるビジネス展開をリードしてきた石丸卓哉と、世界の気象データの潮流と、変わる企業のマーケティングについて、弊社代表取締役の泉がディスカッションいたします。
当日は無料で参加できますので、ぜひご視聴ください!
<開催概要>
開催日:2023年8月2日(水)14:00~15:00
参加費:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
詳細・無料お申し込みはこちらから