2024.01.11 | コラム

2023年6月、私は小さな挑戦を始めました。それは、サツマイモの再生栽培です。余ったサツマイモを半分に切って水につけ、出てきた茎を芋苗にして土に埋めました。数ヶ月、水やりや追肥をしながらどんどん大きくなっていく葉を見ながら収穫を楽しみにしていました。先日ついに25個のサツマイモを収穫しました。再生栽培で出来た芋苗から見事に25個の立派なサツマイモが収穫できたとき、達成感と感動が湧きあがりました。収穫したサツマイモは焼き芋にしておいしくいただきました。収穫後の芋ヅルはSDGs(持続可能な開発目標)の実践のため倉庫で保存して来年の芋苗として再利用する予定です。

<品種はシルクスウィートです。しっとり甘く焼き芋にすると最高です!>

2023年の夏は記録的な猛暑でしたね。畑の土がカラカラになり野菜が枯れたり、不揃いの大きさになり出荷に影響がでたりしたことをニュースで見かけました。
その一方で、多くの人々が「秋がなかった」と表現するほど、季節の変化が顕著に異なっていました。通常、秋は涼しく穏やかな気候が特徴ですが、今年は夏の高温が長引き、突然冬の寒さに移行するという、極端な気候パターンが観察されました。このような現象は、気候変動の影響が一因と考えられています。地球温暖化による気温の上昇が季節のリズムを狂わせ、従来の「四季」のサイクルが変化しています。

この異常気象は、消費者の行動にも大きな影響を及ぼしています。

例えば、秋の服装や商品の需要が減少し、代わりに夏用品や冬用品の需要の変動が激しくなっています。これは、アパレル業界や小売業界にとって大きな課題であり、季節に合わせた商品の在庫管理やプロモーション戦略に影響を与えています。

気候の変化は、WEB広告の戦略にも大きな影響を与えています。消費者のニーズが急激に変化するため、広告はより柔軟かつ迅速に対応する必要があります。

例えば、秋のファッションアイテムや秋のレジャー関連商品の広告計画が、急遽夏物や冬物へとシフトする必要が出てきます。これにより、広告のターゲティングやコンテンツの計画において、天候や季節の変化をリアルタイムで考慮することが重要になっています。

株式会社ルグランの提供する『weathermarketing.net』のサービスは、気象の変化に合わせて広告を配信することができます。『weathermarketing.net』の最大の特長は、気象データを分析し、その情報を基に広告コンテンツを最適化する能力にあります。このシステムは、天候の変化に敏感な消費者の行動パターンを捉え、最も適した広告を提供することが可能です。雨が予報された日には、傘やレインコート、室内で楽しめるサービスの広告を強化することができます。また、暑い日が続くときは、冷たい飲料やエアコン、夏のレジャー用品の広告が効果的です。

このように、『weathermarketing.net』は、天候に応じた消費者のニーズに合わせて、タイムリーかつ関連性の高い広告を配信することで、マーケティングの効果を最大化することができるのです。無料で資料をダウンロードすることができますので、ぜひご覧ください。詳しくはweathermarketing.net または、下記の「Contact Us」からお気軽 にお問合せください。



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