5月に入り、東京では最高気温が25℃を超える日が増えてきました。しかし中には20℃に満たない日もあり、朝晩などはまだ10℃前後の日も多いです。
広告は気温に合わせて積極的に出すのが理想的!
例①アイスドリンク
実は、アイスドリンクとホットドリンクが飲みたくなる切り替えのポイントは「19℃」、というアンケート調査結果があります。
(参考:ウェザーニュース「アイスへの切り替えは気温19℃が目安? 「アイス/ホット」と気温の関係」)
この記事によると、
“ホットコーヒーに比べてアイスコーヒーがよく売れる気象条件は『気温が高い』『湿度が高い』『晴れ』の3点。最も重視するのは『気温』で、更に前日との温度差が大きいこともアイス率が伸びる要因”
とありました。
確かに、この条件のタイミングで、私自身もアイスコーヒーを飲みたくなるなぁと思いますし、同じように感じる方も多いのではないでしょうか?
つまり、例えば天気予報が19℃以上の晴れと予測される日やエリアに、アイスドリンクの広告を積極的に表示することで、ユーザーの関心を引きつけられる、というわけです。
例②アイスクリームとかき氷
また、これからぐんぐん気温が上がってきて需要が高まるのが、アイスクリームやかき氷です。
しかしアイスクリームは気温が「30℃」を超えると売れにくくなり、代わりにかき氷が売れやすくなることをご存知でしょうか?
(参考:日経新聞「アイスクリームの謎 売れる気温、サンデーの語源」)
この参考記事によると、「アイスクリームが美味しく感じる気温帯は25℃」とのこと。
こちらもつまり、25℃前後のタイミングではアイスクリームの広告を出して、30℃を超えたら氷菓の広告に切り替えると、より広告効果が高まりそうだと思いませんか?
現実は、日本の天気はエリアや日時で全く違う
しかし同じ5月でも、場所や時間によって気温や湿度、晴れなどのタイミングは全く違います。
2023年5月の東京都心の天気
2023年5月の札幌の天気
(参考:tenki.jp)
つまり、日本各地のその日その時の天気によって、アイスドリンクやホットドリンクを求めたり、アイスクリームを求めたりするユーザーの欲求もそれぞれ違うと言えます。
でもそんな個々の欲求に合わせて「この気温や天気になったら配信する広告を切り替える」などという行為を手作業でするわけには、いかないですよね?
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天気に合わせた広告は、ユーザーにとってより関心深く魅力的なものとなり、広告主にとっても、より効果的な結果を生み出すことができるでしょう。
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