今年の夏は全国的に平年よりも暑いと言われています。
私のスマホにも毎日のように熱中症警戒アラートが届き、ひどい日には救急車ひっ迫アラートも届きます。
そんな体調に影響が出るような暑さだと、不要な外出は避けたいところ。できるだけ家で冷たいアイスやかき氷を食べて過ごしたいですよね。
猛暑のせいでかき氷が売れなくなった
しかし先日、最も売れるシーズンであるにもかかわらず、かき氷専門店の売上が落ち込んでいる、というニュースをみました。
それはまさにこの、体調に影響が出るようなひどい暑さのせいだそうです。
暑さのせいで外出を控える人が増えて、お店に行かなくなる人が増えてしまい、このかき氷屋さんでは、来店数が通常の半分以下の日もあるそう。
(参考:WBS『月額5万5,000円サブスク別荘人気のワケ▼続く暑さで景気に異変』)
この他にも、観光客相手の和服レンタルショップでは、来店数が減るだけではなく、通常の着物よりも、レンタル料が低い浴衣の利用者が増えていて、売上が落ちているという話題もありました。
外気温がある一定を超えてくると、世間の消費は落ち込む、というデータが出ており、いき過ぎる暑さのせいで本来見込めるはずの需要がなくなってしまうことがあるのだとわかりました。
猛暑だから売れるサービス
逆に、この猛暑を生かした保険が売れているそうです。
PayPayほけんの「熱中症お見舞い金」
気軽に入れる価格帯で、熱中症警戒アラートが連日出るようになってから、加入者が増加しているそうです。
また、ユニクロの冷感素材の衣料などは、欠品を懸念するくらい好調に売り上げていたり、洗濯用洗剤を販売しているライオンでは、洗濯回数も増えるので洗剤が売れる、としていました。
気象をビジネスに活かして企業価値の向上へ
このように「猛暑」は様々な業界に影響を及ぼしていて、各社それぞれの戦略を練っていることがわかります。
一方で、同じ日の同じ日本列島でも、大雨で大きな災害に見舞われている地域もありますよね。そのような地域に向けて「猛暑」に訴求した広告を打っても、効果が得られないのは目に見えています。むしろ現地の人々から見れば、なんて見当違いな会社だと、企業イメージのマイナスにつながる可能性だってあります。
だからこそ、その気象条件を味方につけて、その日、その場所にいる人たちが望んでいる情報を提供するような企業が増えてほしい。そうやって世の中の企業に存在価値を高めていってほしい。そんな想いが弊社のweathermarketing.netにはあります。
また、すでに様々な業種の企業様にご利用いただいており、広告効果のUPやブランディング向上の一端を担っています。
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